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コラム:Rococo 恵比寿店

美しい乳輪、乳頭とは!?

美しい乳輪、乳頭とは!?

★理想の乳輪、乳頭とはサイズやバランス、形状、色で決まってくると言われています。

★サイズについて
乳頭の大きさが1〜1.5cm、高さ7〜10mmに対して、乳頭中心から乳輪外側までの距離が等しい大きさが美しいとされています。
乳輪の大きさは平均3.5cmと言われていますが、Aカップでの美しいバランスと、Hカップでの美しいバランスは異なります。
体型、遺伝、妊娠、授乳の有無、ホルモンバランスの乱れ、下着による摩擦や刺激によって大きさに影響を与えると言われています。

★乳頭の形状
一般的な分類として以下のようなものがあります。
①正常乳頭
乳首が数mm〜1cmほど突起している

②陥没乳頭
乳首が乳房の内側に入り込み、乳頭が陥没している状態

③扁平乳頭
乳首が突起しておらず乳輪と乳頭がほぼ同じ高さ〜0.5mm以内

④巨大乳頭
乳首の大きさが2cm以上あること

②の陥没乳頭において、指などの刺激で出るものを仮性、搾乳機などで強い刺激を与えても外に出ないものを真性と呼びます。
真性の場合、授乳障害や乳腺炎などの病気を引き起こす可能性があります。
健康保険が適応される場合がありますので、医師に相談しましょう。

★乳頭の形状
乳頭の頂点、乳輪にあるぶつぶつをモントゴメリー腺といいます。
隆起の数は女性によって異なりますが、両側に平均5〜20個と言われています。
乳輪の大きさは腺の数に影響しないと言われています。
主に皮脂を分泌する働きがあり、乳頭と乳輪を洗浄して潤滑する天然の油性物質を生成します。微生物や細菌の増殖を防ぎ、感染症から乳房を保護したり、目の見えない新生児が乳頭を見つけやすくするために独自のニオイを発しているとも言われています。
気になる場合病院で除去することも可能です。

★色
ナチュラルなピンク色が理想と言われています。
しかし、日本人でピンク色の乳首を持っている人はかなり少ないため、薄い茶色から濃いめの茶色が普通とされています。
元々の色素だけではなく、乾燥や、下着の摩擦、授乳、アトピーなどで更に黒ずんでしまうこともあります。
乳輪の黒ずみが改善されると、広がって見えていた乳輪、乳頭のサイズも縮小して見える効果もあります。
レーザー、外用薬、アートメイクなどの治療はありますが、黒ずみの原因となる乾燥、摩擦などが起こらないように日々保湿をしっかり行いましょう。

★乳輪、乳頭を理想のサイズ、色にする方法とは?

摩擦での肥大、黒ずみを防ぐためにバスト専用のクリームでしっかり保湿を行い、ブラジャーも合っているサイズを着用しましょう。
ブラの形によってもサイズが変わってくるので、必ず試着を行い、専門店の方に見てもらいましょう。

最終手段として、医療機関での手術でサイズを小さくする方法もあります。
乳輪、乳頭縮小術があり、手術方法はクリニックによって様々です。
乳頭の場合、日常生活の中で擦れて痛い、授乳しにくいなどの症状があれば、一度医療機関を受診しても良いかもしれません。

バストもお顔と同じようにきちんとケアしていくことが大切です。