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夏までにバストアップしたい!水着や薄着も楽しめる美ボディをつくる方法を解説

夏までにバストアップしたい!水着や薄着も楽しめる美ボディをつくる方法を解説

薄着になったり水着を着たりする機会の多い夏は、バストラインが気になる季節です。理想のふっくらバストを目指すのであれば、今からバストケアを始めることが大切です。

バストサイズには、筋肉・脂肪・ホルモンバランスなどさまざまな要素が関係しています。効果的なアプローチ方法を理解することで、美バストに近づくことができるでしょう。

今回の記事では、夏までにバストアップを叶えるための方法を解説していきます。自宅で簡単にできるトレーニングやマッサージ、食事のポイントまで、今日から始められる実践的なケアもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

夏までにバストアップは可能?短期間で理想のバストを手に入れるポイント

夏までにバストアップは可能?短期間で理想のバストを手に入れるポイント

夏までにバストアップを成功させたいものの、「短期間で本当に理想のバストを手に入れることは可能?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。バストアップには時間がかかるイメージがありますが、適切なアプローチをすれば短期間でもサイズアップを目指すことは可能です。ここでは、短期間で理想のバストを手に入れるための重要なポイントを紹介していきます。

バストの大きさを決める要素

まず知っておきたいのが、バストの大きさを決める要素です。同じ身長・体重でも、バストの大きさには個人差があります。バストの大きさは、おもに以下の4つの要素によって決まります。

脂肪の量

バストの約90%は脂肪で構成されています。そのため、バストに脂肪が多くつくほどサイズアップしやすくなります。

「太るとバストサイズもアップする」といわれるのは、全身に脂肪がつく際にバストにも脂肪が蓄積されるためです。逆に、過度なダイエットをするとバストの脂肪も減少し、サイズダウンの原因になります。夏までにバストアップを目指すのであれば、バストに脂肪がつくようにサポートすることが重要です。

乳腺の発達

バストの内部にある乳腺は母乳の分泌に関わる器官ですが、バストのサイズを左右する大きな要素のひとつでもあります。バストの脂肪は乳腺を守るようにその周りにつくため、乳腺が発達すると脂肪がつきやすくなり、バストサイズがアップしやすくなるのです。そのため、乳腺の発達を促すことがバストアップには欠かせません。

大胸筋の強さ

バストの土台となる大胸筋も、バストの形や見た目に影響を与えます。大胸筋がしっかりしていると、バストを土台から支えて上向きでハリのある形をキープできます。

しかし、大胸筋が衰えるとバストを支えきれず、垂れて小さく見える原因になってしまいます。普段から大胸筋を鍛えることが、美しいバストラインを保つ秘訣です。

血流やホルモンバランス

バストアップには、必要な栄養をしっかりとバストに届けることが重要です。血流が悪いとバストに栄養が届きにくくなり、バストの成長が妨げられる可能性があります。冷え性や締めつけの強い下着の着用は、血流を悪くする原因になるため注意が必要です。

また、乳腺の発達には女性ホルモンが深く関わっています。ホルモンバランスが乱れると乳腺の発達が妨げられ、バストが十分に成長しないことが考えられます。

バストアップに効果的なポイント

バストアップに効果的なポイント

バストアップを目指すには、以下のポイントを押さえることが大切です。

  • 乳腺を発達させる
  • 大胸筋を鍛える
  • 血流を促す
  • ホルモンバランスを整える

ここからは、以上のポイントを踏まえてバストアップに効果的な方法を紹介していきます。

筋トレ

バストアップを目指すのであれば、バストの土台となる大胸筋を鍛えるトレーニングを取り入れるのがおすすめです。大胸筋が鍛えられるとバストが垂れにくくなり、ハリのある美しいバストラインをキープできます。

マッサージ

バストマッサージは、血流やリンパの流れを促進してバストに必要な栄養をしっかり届けるのに効果的です。また、バストマッサージには女性ホルモンの分泌を促す作用が期待でき、乳腺の発達をサポートすると考えられています。毎日の習慣にすることで、バストアップの効果を高めることができるでしょう。

食事

バストに必要な栄養をしっかりと摂ることも大切です。栄養バランスの良い食事を規則正しく摂ることを意識しましょう。また、バストアップに良いといわれる栄養素を意識して摂取することで、体の内側からバストアップをサポートできます。

姿勢

姿勢を正すだけでバストの位置が上がり、見た目のサイズアップにつながることもあります。逆に、猫背などの悪い姿勢はバストが小さく見えがちで下垂の原因にもなるため、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。

短期間で効果を出すには

短期間でバストアップを実現するには、ひとつの方法に頼らずに複数のケアを組み合わせるのがポイントです。

  • 大胸筋を鍛える筋トレ+バストマッサージ
  • バストアップに良い食事+大胸筋を鍛える筋トレ+バストマッサージ

以上のように、2つ以上のケアを組み合わせてみましょう。さまざまな方法を同時に取り入れることで、夏までに理想のバストを目指せます。

夏に間にあう!バストアップのための具体的な方法

夏に間にあう!バストアップのための具体的な方法

ここからは、夏までにバストアップを実現するための効果的な方法を紹介していきます。毎日の習慣に取り入れて、理想のバストを目指しましょう。

1日5分でOK!効果的なバストアップ筋トレ

バストアップの筋トレは「継続」がカギです。どんなに効果があるトレーニングでも、続けられなければ意味がありません。まずは1日5分程度からスタートしましょう。ここでは、すきま時間に無理なく続けられる、簡単で効果的なトレーニングを紹介します。

合掌のポーズ

手を胸の前で合わせて押し合うだけの簡単なトレーニングです。テレビ鑑賞中や家事の合間にもできますので、毎日の習慣にしてみましょう。

  1. 背筋を伸ばし、胸を張って肩をリラックスさせる
  2. 胸の前で両手を合わせ、ヒジを横に開く
  3. 大胸筋を意識しながら両手を強く押し合う(20秒キープ)
    ※10回程度繰り返す

呼吸を止めずにおこなうのがポイントです。

プッシュアップ(腕立て伏せ)

大胸筋だけではなく二の腕や肩の筋肉も鍛えられ、バストアップ&引き締まったボディを目指せるトレーニングです。

  1. 床に四つん這いになり、両手を肩幅よりも少し広めの位置につく
  2. つま先立ちになり、手とつま先で体を支える
  3. お腹とお尻に力を入れながら、ゆっくりとヒジを曲げて体を床に近づける
  4. ゆっくりとヒジを伸ばし、元の姿勢に戻る。
    ※10回程度繰り返す

背筋を伸ばし、頭からかかとまで一直線を意識しましょう。厳しいと感じる場合は、ヒザをついた状態でおこなってもOKです。

ダンベルプレス

ダンベルを使った大胸筋を鍛える筋トレです。ダンベルがない場合は、水を入れたペットボトルで代用できます。

  1. 仰向けになり、両手にダンベル(またはペットボトル)を持つ
  2. 肩の高さでダンベルを構え、ゆっくり押し上げる
  3. 息を吸いながら元の位置に戻す
    ※ダンベルの上げ下げを10回程度繰り返す

血流UPでハリのあるバストに!バストマッサージのやり方

バストの血流を促して、ハリのある美しいバストを目指しましょう。クリームやオイルを使うと滑りが良くなり、肌への負担も軽減されるのでおすすめです。より効果を高めたい方は、バストアップクリームを塗っておこなうとよいでしょう。

二の腕の脂肪をバストに!二の腕マッサージ

二の腕の脂肪をバストへ流し、すっきりと引き締めながらバストアップを目指せるマッサージです。

  1. ワキの下に4本の指を入れ、息を吐きながら押す(3秒間)
  2. 息を吸いながら指を離す(3回繰り返す)
  3. 親指と4本の指で二の腕のヒジ側をつかむ
  4. ヒジからワキに向かってゆっくりとさすり上げる(数回繰り返す)
  5. 手のひらで小さな円を描くようにしながら、ヒジからワキに向かってやさしくマッサージする(数回繰り返す)
  6. 手をグーにして、ヒジからワキに向かって圧をかけながらさすり上げる(二の腕が温まるまで繰り返す)
  7. 再び親指と4本の指でV字にヒジ側を挟み、ゆっくりとさすり上げる
  8. ワキの下に4本の指を入れて息を吐きながら3秒間押し、息を吸いながら指を離す。

血行促進してバストアップ!バストマッサージ

バスト周りの血液やリンパの流れを良くし、バストの成長をサポートするマッサージです。毎日のケアに取り入れてふっくらとした美バストを目指しましょう。

  1. 左手の4本の指で右のバストを包み込むようにし、円を描きながらやさしくマッサージする
  2. 右のワキの下に左手の4本指を当て、コリをほぐすようにゆっくりと押しながらほぐす
  3. 右手を右バストの下部、左手をバストの上部に当て、丸みに沿うようにやさしくさする
  4. 両手のひらをくぼませてバストの下部に当て、下から持ち上げるように左右交互に軽くトントンと叩く
  5. 左のバストも同様に1~4をおこなう

食べ物で内側からバストアップ!積極的に摂りたい栄養素

食べ物で内側からバストアップ!積極的に摂りたい栄養素

バストアップには 食事からの栄養補給も欠かせません。栄養バランスのとれた食事を心がけ、バストの成長をサポートする栄養素を積極的に摂りましょう。

タンパク質

バストアップを目指すのに欠かせない栄養素のひとつがタンパク質です。タンパク質には、以下のような働きが期待できます。

  • 大胸筋の材料となり、バストを支える土台を強化する
  • 乳腺の成長をサポートし、バストのサイズアップに貢献する
  • クーパー靭帯の主要成分であるコラーゲンの合成を助け、ハリをキープする

タンパク質は肉や魚・大豆・大豆製品・卵などから摂取できます。カロリーが気になる方は、鶏むね肉などの高たんぱく質・低カロリーの食材から摂取すると良いでしょう。また、手軽にタンパク質を補給するにはプロテインを活用するのも効果的です。

ビタミンE

ビタミンEは血行を促進し、バストに必要な栄養をしっかり届けるサポートをします。また、ホルモンバランスを整える働きにも期待できるため、バストアップを目指す方におすすめの栄養素です。

ビタミンEは、アボカド・カボチャ・アーモンドなどのナッツ類に豊富です。脂溶性ビタミンであるため、良質なオイル(オリーブオイルなど)と一緒に摂ると吸収率がアップします。

ビタミンC

ビタミンCは、バストの形やハリを支える「クーパー靭帯」の主成分であるコラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。ビタミンCには、おもに以下のような働きが期待できます。

  • クーパー靭帯を強化し、美しいバストの形をキープする
  • 抗酸化作用があり、バストの老化を防ぐ

ビタミンCは、ブロッコリーやピーマン・パプリカ、レモンなどの柑橘類・キウイ・イチゴ・アセロラなどに多く含まれています。水溶性ビタミンなので、生で摂取することをおすすめします。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするとされ、バストアップをサポートする栄養素として注目されています。大豆イソフラボンは、大豆のほか、豆腐・納豆・豆乳などの大豆製品に豊富に含まれます。日々の食事に意識して取り入れてみましょう。

ボロン

ボロン(ホウ素)は、女性ホルモンの分泌の活性化が期待されている栄養素です。キャベツやリンゴ、ナシ、ブドウなどに含まれています。加熱すると効果が減少するため、生で摂取するのがポイントです。

バストアップを邪魔するNG習慣とは?

夏までにバストアップを実現するためには、バストの成長を妨げる習慣を避けることも大切です。以下のようなNG習慣は、バストアップのための努力を無駄にしてしまう可能性があるので注意しましょう。

無理なダイエット

夏に向けてダイエットをする方も多くいらっしゃいますが、過度な食事制限はバストの脂肪を減らしてサイズダウンの原因になるため、できれば避けたほうがよいでしょう。バストアップを目指しつつスリムな体型を維持したいのであれば、栄養バランスの取れた食事を心がけながら、適度な運動でメリハリのあるボディを目指すのがおすすめです。

猫背などの悪い姿勢

姿勢が悪いと血行不良を引き起こし、バストに必要な栄養が届きにくくなります。また、猫背の状態では大胸筋をうまく使えず筋力低下につながるため、バストの形崩れを招く原因となります。日常生活では背筋を伸ばして胸を張ることを意識し、バストが本来の位置にある状態をキープしましょう。

合わないブラの着用

サイズの合わないブラは、バストの形崩れや血行不良を引き起こす原因となります。

  • 大きすぎるブラ:バストを支えられず、脂肪がワキや背中に流れやすい
  • 小さすぎるブラ:締めつけが強いため、血行不良を引き起こしてバストの成長を妨げる

定期的にサイズを測り、今のバストに合ったブラを選ぶことが大切です。

>>正しいブラジャーサイズの測り方とは?

美しいバストをつくるために毎日できる習慣

美しいバストをつくるために毎日できる習慣

バストアップを成功させるには、毎日の積み重ねが大切です。夏までに理想のバストを手に入れるためにも、バストにいい習慣を意識して取り入れましょう。

寝る前のストレッチで血行促進

バストの成長やハリを維持するためには、血行を良くすることが大切です。特に、寝る前のストレッチをおこなうとリラックス効果も得られ、バストに必要な栄養が届きやすくなります。

<簡単ストレッチのやり方>

  1. あぐらの姿勢で座って両手の指先を肩に置き、肩甲骨を寄せながら胸を開く
  2. そのままクロールをするように、左右のヒジを交互に前に回す(10回)
  3. ヒジを後ろに回し、肩甲骨をしっかりと動かす(10回)

肩甲骨をしっかり動かすことで血流が良くなり、バストのハリアップが期待できます。深呼吸しながらおこなうと、よりリラックス効果が高まるのでおすすめです。

ストレッチの方法については、以下の記事でもご紹介しています。
>>バストアップに効果のあるストレッチ法とは

ナイトブラで形をキープ

寝ているあいだは、バストが横に流れたり圧迫されたりして変形しやすくなります。ノーブラで寝るとクーパー靭帯に負担がかかり、バストが垂れる原因にもなります。そのため、ナイトブラを着用して寝ている間もしっかりバストを支える習慣をつけましょう。

ナイトブラには以下のようなメリットがあります。

  • バストの横流れを防ぎ、形崩れを予防する
  • クーパー靭帯を保護し、バストの下垂を防ぐ
  • 締めつけすぎないので睡眠を妨げない

おすすめのナイトブラについては、以下の記事でもご紹介しています。
>>ナイトブラのおすすめは?人気ランキング10選

即効性を求める方にはバストアップサロンもおすすめ

即効性を求める方にはバストアップサロンもおすすめ

「セルフケアだけでは夏までに間に合うか不安…」「短期間でしっかりバストアップしたい」という方には、バストアップサロンの利用がおすすめです。

バストアップ専門サロンRococoでは、初回の施術から効果を実感できる独自の「Rococo式バストアップメソッド」を提供しています。セルフケアでは難しい部分までしっかりアプローチして理想のバストへと導きます。初回限定の特別価格でもお試しいただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

>>バストアップ専門サロンRococoについて詳しくはこちらから

まとめ

夏までにバストアップを実現するためのポイントや、具体的な方法について解説

今回の記事では、夏までにバストアップを実現するためのポイントや、具体的な方法について解説してきました。バストアップを目指すのであれば、「筋トレ」「マッサージ」「食事」「姿勢改善」 の4つをバランスよく毎日の生活に取り入れるのがポイントです。

ただし、最初からすべてを完璧にこなそうとすると、続けるのが難しくなることもあるでしょう。無理のない範囲でできることから始めて、少しずつ習慣化することをおすすめします。

「セルフケアだけでは間に合うか不安…」という方は、バストアップ専門サロンの利用もおすすめです。プロの施術を取り入れることで、より短期間での変化が期待できます。ぜひ、この記事を参考にして自信を持って水着や薄着を楽しめる美バストを手に入れてください。