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コラム:Rococo 恵比寿店

ストレスでおっぱいが小さくなる!?

ストレスでおっぱいが小さくなる!?

ストレスで胸が小さくなる!?

ストレスが原因で胸が小さくなる可能性があります。

⭐︎ストレスが溜まると
①女性ホルモンのバランスが崩れ分泌量が減少する。
②自律神経が乱れる。

そのため、胸が小さくなる可能性があります。 


⭐︎なぜ胸が小さくなるのか
①女性ホルモン
胸は、乳腺と脂肪、胸を支えるクーパー靭帯(筋肉)で構成されています。
乳腺は女性ホルモンの影響で増え、増えた乳腺により胸が大きくなります。
そのため、女性ホルモンの分泌量が少ないことも、胸が小さくなる要因の1つです。

女性ホルモンの分泌量が増えると、胸は大きくなります。思春期に胸が大きくなるのも、女性ホルモンであるエストロゲン、プロゲステロンの分泌が活発になるためです。
逆に、加齢や生活習慣の乱れ、日頃から生理不順などがある場合は、ホルモンバランスが乱れている可能性があります。そのため女性ホルモンが減少し、胸が小さくなる原因になります。

②自律神経
ストレスの蓄積は、心身を整える自律神経を乱してしまいます。
自律神経が乱れてしまうと、女性ホルモンのバランスも崩れ、女性ホルモンが減少し、バストが小さくなる原因になります。

また、自律神経の乱れにより呼吸が浅くなり、横隔膜の動きが鈍くなり、血流が滞ることで背中の筋肉が硬直してしまい、結果腰痛、肩こりを発症してしまうこともあります。
背中の筋肉が固まってしまうと、筋肉に脂肪が引っ張られてしまい、バストに付くはずの脂肪が背中に付いてしまったり、脂肪が硬くなりバストへ脂肪が移動し辛くなったりと悪循環が生まれてしまいます。
筋肉を柔らかく、質を変えていくことも改善にはなりますが、自律神経が乱れないように生活習慣を整えることも重要です。できるだけ朝起きたら朝食を食べる、睡眠時間を毎日同じ時間に確保するなどから少しずつ意識していきましょう。

⭐︎ストレスを溜めないために
自分自身で何がリラックスできるかを知ることが大切です。朝日を浴びながら散歩したり、好きな映画を見たり、美味しいものを食べる、エステに行く、など多くのリラックスできる引き出しを見つけましょう。

⭐︎積極的に摂りたい栄養素
まず、女性ホルモンのもとにもなるコレステロールを補うために、タンパク質を適量とりましょう。 植物性・動物性両方のたんぱく質を半々ずつ、バランスよくとるのが理想です。
肉、魚、卵、大豆などがおすすめです。
ビタミンCを補うためにも、パプリカ、ブロッコリー、キウイ、芋などもおすすめです。
ビタミンCは水に溶けてしまうので、生、蒸す、スープごと飲むなどして取り入れていきましょう。

また、ストレスにはビタミンCは重要な栄養素です。
ストレスがかかると、体は備えられた栄養素を利用して、ストレスに対抗しようと働きます。その際にビタミンCの消費が激しくなります。

ストレスがかかると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。コルチゾールは、身体をストレスから守るための重要な役割を持っていますが、その分泌にはビタミンCが必要不可欠です。ビタミンCは、副腎皮質においてコルチゾールの前駆物質であるコレステロールの合成を促進し、コルチゾールの分泌を増やすことができます。

体の代謝を正常に動かすためにも、ビタミンCは必要不可欠です。ビタミンCはおっぱいの元であるコラーゲンを作る際にも大切な栄養素です。
毎日お食事やサプリメントからしっかり摂っていきましょう。

⭐︎まとめ
ストレスにより女性ホルモンが乱れ、自律神経が乱れてしまうとおっぱいが小さくなってしまう原因となります。
自分がなにがリラックスできるかを知り、バストのためにも生活習慣もしっかり整えていきましょう。