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コラム

バストアップに効果がある飲み物とは?【2023年最新】バストアップのプロが徹底解説

効果的にバストアップを目指すなら、日頃から口にする飲み物にも気を配りたい

効果的にバストアップを目指すなら、日頃から口にする飲み物にも気を配りたいものです。

理想のバストを目指してマッサージを受けたり、運動をしたりしながら、バストアップの効果が期待できる飲み物を口にすることで、バストアップの相乗効果が期待できます。

ですが、その一方で飲み物の中にはバストアップを妨げる飲み物もあります。

そこで今回は、バストアップに効果がある飲み物をご紹介していきます。あわせてバストアップを妨げる効果のある飲み物もご紹介しますので、ライフスタイル、TPOにあわせて飲み物を選ぶときの参考になさってください。

バストアップに効果がある飲み物とは?

バストアップを目指すなら、栄養バランスを考えたバストアップに効果のある食事にプラスして、バストアップに効果のある飲み物を積極的に摂ることが大切です。ですが、毎日の食事メニューだけで、バストアップ効果がある栄養素すべてを獲るのは至難の業です。

そこで飲み物でバストアップを目指す方法をおすすめします。飲み物なら手間をかけずに理想のバストアップを目指せます。ここからは、バストアップ効果がある飲み物をご紹介していきましょう。

バストアップ効果がある飲み物①「豆乳」

バストアップ効果がある飲み物①「豆乳」

豆乳はバストアップに効果がある飲み物として有名ですよね。豆乳には女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、バストアップに重要な「乳腺の発達」を促す効果が期待できます。

豆乳は主に大豆と水だけで作られた「無調整豆乳」と、甘みや塩分を加えて飲みやすくした「調整豆乳」、牛乳や果汁を加えて飲みやすくした「豆腐飲料」の3種類に分かれていますが、大豆イソフラボンを効率よく摂るには「無調整」のものがおすすめです。

豆乳を飲むのにおすすめのタイミングは

豆乳を飲むなら寝る前の30分から1時間の間がベストなタイミングです。このタイミングで豆乳を飲めば、バストアップに欠かせない女性ホルモンの分泌が活発化する睡眠時に、必要な栄養を届けることができます。

バストアップのカギとなる乳腺の発達に必要な「ラクトゲン受容体」も睡眠時に作られるので、この時間に豆乳を飲めばより効果的にバストアップを目指すことができるでしょう。

豆乳を飲み過ぎるとNG。その理由とは?

豆乳はバストアップに効果がある飲み物ですが、飲み過ぎるとお腹の調子が悪くなる可能性があります。豆乳にはコップ一杯あたり53mgのマグネシウムが含まれており、マグネシウムを摂り過ぎると下痢を引き起こすことが理由です。

豆乳には100gあたり約25mgの大豆イソフラボンが含まれているため、200mlの紙パックを1日1本飲めば適切な量の大豆イソフラボンを摂ることができます。

バストアップ効果がある飲み物②「りんごジュース」

りんごジュースに含まれる「ボロン」には、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促す効果があるため、毎日飲めばバストアップ効果が期待できます。

ただしボロンは熱に弱い性質を持っているため、ボロンをしっかり摂るには熱処理されていないものを選ぶ必要があります。できれば手作りで搾りたてを飲むのが理想的です。もちろん、りんごをそのまま食べても同じ効果があります。

バストアップ効果がある飲み物③「プロテイン」

プロテインにはバストの土台である「大胸筋の発達」やバストを構成する「脂肪の蓄積」などの効果があるため、バストアップが目指せる飲み物といえるでしょう。

とくに「ソイプロテイン」の場合、大豆イソフラボンも同時に摂取できるため、より効果的なバストアップが可能です。またプロテインはバストを形作るクーパー靭帯を強化する働きもあるので、ハリのある美しいバストを目指せるのもうれしいポイントです。

バストアップ効果がある飲み物④「牛乳」

牛乳に含まれるたんぱく質は、大胸筋などのバストの筋肉を作る材料になります。しかもこのたんぱく質は動物性であるため、体に吸収されやすいのが特徴です。

また牛乳に含まれるトリプトファンは必須アミノ酸のひとつであり、リラックス作用のあるセロトニンという物質の原料になります。そのため、寝る前に牛乳を飲めば女性ホルモンを分泌しやすい「質の良い睡眠」をサポートしてくれます。

きなこ牛乳がおすすめ!

牛乳はそのまま飲んでもバストアップ効果が期待できますが、大豆製品であるきなこと組み合わせることで、より効果的なバストアップが可能です。

きなこ牛乳の作り方は、きなこと牛乳を混ぜ合わせるだけなので非常に簡単ですが、大豆イソフラボンによる「乳腺組織の発達」と「血行促進効果」が加わるため、バストアップに必要な栄養がバストに届きやすくなり、単体で摂る場合と比べて格段に効果が期待できます。

バストアップ効果がある飲み物⑤「抹茶」

バストアップ効果がある飲み物⑤「抹茶」

抹茶は「飲む美容液」といわれており、バストアップ効果もある飲み物のひとつです。

抹茶は、ホルモンバランスの分泌を調整し血流やリンパ液の流れを促進する働きを持つビタミンEが豊富で、その量は同じくビタミンEが豊富とされるナッツの2倍もあります。

抹茶を飲むとビタミンEの働きで女性ホルモンの分泌が促され、摂取した栄養がバストに届きやすくなるため、バストアップに期待できます。

バストアップ効果がある飲み物⑥「ホットココア」

ココアにはバストアップ効果のある成分がいくつも含まれています。たとえば「テオブロミン」という成分は生姜を超えるほどの「高い保温効果」を持っているため、バストアップに必要な女性ホルモンなどの栄養を、スムーズにバストまで運ぶことが可能になるのです。

また、ココアに豊富に含まれるポリフェノールにも血流を改善する効果や、血液や細胞を若々しく保つ働きがあるので、より効果的にバストアップできる体質に整います。

豆乳ホットココアならより効果的!

ホットココアはそれだけでもバストアップ効果がありますが、大豆イソフラボンを含む豆乳と組み合わせればより高いバストアップ効果が得られます。

またアーモンドミルクを使えば女性ホルモンの分泌を促すボロンを摂取できるので、アーモンドミルクココアもバストアップ効果のある飲み物といえるでしょう。

なお、バストアップ対策としてココアを飲む場合には純正ココアを使うのがおすすめです。

バストアップ効果がある飲み物⑦「赤ワイン」

赤ワインはバストアップに役立つポリフェノールが豊富に含まれた飲み物です。

ポリフェノールは女性ホルモンに似た働きを持ち、血液をサラサラにして血行促進効果もあるため、バストアップに必要な栄養がバストまでスムーズに届きます。

また適量の赤ワインは肝機能を促進し、古い女性ホルモンを分解してくれるので、新しい女性ホルモンの分泌が活性化されて効果的なバストアップが期待できます。

アルコールは適量ならバストアップ効果がある?

アルコールを飲むと血行が促進されるため、適度な飲酒はバストアップ効果があるといわれています。ビールも適量であれば、バストアップ効果が見込めます。

実はビールにもポリフェノールのように女性ホルモンに似た成分が含まれているため、赤ワインと同じような効果が期待できます。

ただし、アルコールの飲み過ぎは肝臓に負担がかかりますからNGです。また、お酒には利尿作用があり、摂り過ぎると逆に血行が悪くなるため注意が必要です。

バストアップ効果がある飲み物⑥「ザクロジュース」

ザクロには植物性エストロゲンやポリフェノールが豊富に含まれているため、バストアップ効果が見込める飲み物として知られています。

ビタミンCなどの美肌成分も含まれており、昔からギリシャや中東で美意識の高い女性に愛飲されている飲み物です。血行が良くなっている時に飲むと効果が上がるため、お風呂上りなどに飲むと良いでしょう。

バストアップ効果のある飲み物はコンビニで買えます

これまで紹介したバストアップ効果のある飲み物は、コンビニでお手軽に入手できます。

バストアップ効果がある飲み物は、継続して摂らないと効果が見込めません。また手軽に買えるものでないと長続きさせるのは難しいでしょう。その点、ここで紹介した飲み物はコンビニで手に入りますから、お仕事帰りや外出の際にコンビニに立ち寄って、バストアップ効果のある飲み物を積極的に摂っていきましょう。

コーヒーはバストアップに良くないって本当?

コーヒーはバストアップに良くないって本当?

コーヒーにはバストアップを妨げる作用があります。たとえばコーヒーに多く含まれるカフェインには「覚醒作用」があるため、寝る前にコーヒーを飲むとバストアップに大切な質の良い睡眠をとりにくい状態になります。

また、「血管収縮作用」によって血行が悪くなるため、血液によって運ばれるはずの栄養が届かず、バストアップが妨げられてしまうのです。

コーヒーには美容効果もある

コーヒーは一日に1〜2杯をお昼から夕方(11時〜16時頃)の間に飲むのがおすすめです。
バストアップを望む人にとって、コーヒーはマイナスに作用する効果がありますが、同時にうれしい美容効果もある飲み物です。そのため摂るべき量やタイミングを把握しましょう。

とくにランチの後にコーヒーを飲めば、脂肪燃焼効果やアンチエイジング効果が期待でき、覚醒作用によって午後からの仕事も捗るため、ベストな飲み方といえるでしょう。

他にもある!バストアップを妨げる飲み物とは?

バストアップに効果がある飲み物もあれば、バストアップを妨げる飲み物もあります。

たとえば清涼飲料水はそのひとつです。砂糖をたっぷり使用した清涼飲料水は、体を冷やしやすい飲み物です。清涼飲料水を飲むと血行が悪くなり、せっかくバストアップに有効な栄養を摂ってもバストまで栄養が届かない可能性があるため注意しましょう。
またエナジードリンクも同じ理由から飲み過ぎには注意が必要です。

飲み物によるバストアップ効果を高めるには

飲み物によるバストアップ効果を高めるには

これまで紹介した飲み物を飲めばバストアップ効果が得られますが、バスト周辺のマッサージを行うことで効果がいっそう高まります。

マッサージを行うと血行が良くなるので、バストアップに必要な栄養がバストに届きやすくなるためです。ここでは、バストアップ効果が見込めるマッサージを紹介します。
なお、マッサージの効果を高めるには、血行が良くなるお風呂上りに行いましょう。

マッサージでバスト周辺の血行を促す

①片方の手をバストの下側を支えるように添えます。

②逆の手の4本の指を使い、バストの上部を内側から外側に向かって円を描くようにマッサージします。

③逆側のバストについても同じようにマッサージをします。これを左右10回ずつ行いましょう。

※マッサージを行う際は、肌を傷つけないよう、必ずクリームやオイルを使いましょう。バストの下側に手を添えるのは、バストを支えるクーパー靭帯を傷つけないようにするためです。

間違ったマッサージは逆効果になることも

バストアップ効果のある飲み物とマッサージを組み合わせると、たしかにバストアップ効果は高まりますが、マッサージのやり方が間違っていた場合は、効果が望めないばかりか逆効果になることもあるので注意が必要です。

とくに強すぎるマッサージはクーパー靭帯が切れたり、ダメージを受けたりする可能性があります。クーパー靭帯が切れると再生が難しいため、マッサージは慎重に行いましょう。

まとめ

バストアップに効果がある飲み物と、その効果が見込めるタイミング、選ぶポイントなどを紹介しました。

ストレスを感じない範囲で継続すれば、バストサイズの変化に期待できます。ただ、飲み物によるバストアップ対策は、継続しなければ効果がないので即効性は望めません。

一日でも早く理想のバストアップを実現したいと希望される方は、バストアップ専門サロンを訪れてみるのも選択肢の一つです。バストアップ専門サロンならバストアップの知識が豊富なプロにお任せすることで、理想のバストが実現します。