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おっぱいの神様コラム

フランチャイズでエステサロン経営のメリット・デメリット

エステサロン経営をフランチャイズで始める前に知っておくべきこと

いつの時代も美容と健康は、私たち人間にとって最大の悩みです。そんな美の悩みを解決してくれるお店がエステサロンです。

日本においてエステサロンは、18,000件以上の店舗が存在し、エステ業界全体の売上として3,900億円以上の市場規模となります。

 

近年では店舗型の有人エステサロンだけではなく、自分で行うセルフエステなども人気があり市場を賑わせています。

そんな中でエステサロンを事業として検討することは、経営者にとって魅力的に感じることでしょう。

今回は、そんなエステサロンをフランチャイズという形態で行う上でのメリット・デメリットなどの情報をわかりやすく解説いたします。

フランチャイズビジネスに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

フランチャイズでエステサロンをやるメリット

まずエステサロン経営における最大のメリットは、永遠になくならない市場ニーズではないでしょうか。全国どこの地域でもエステサロンは数多く存在し、老若男女問わず美容と健康について悩んでいる人がいます。

流行に左右されない市場が存在することは、エステサロン経営を始める上で非常に重要だといえます。

流行やブームに乗ったフランチャイズビジネスとして代表的なのが、タピオカ、高級食パン、スイーツなどです。こうした流行を追っただけの事業は衰退するのも早いため、採算が取れないで事業撤退に追い込まれてしまうリスクも高くなります。

 

エステサロンは流行などではなく、いつの時代も美容と健康には大きな関心を人々が持っており、決して減ることはない市場だといえます。

メリット1:在庫リスクゼロのビジネスモデル

エステサロンにおける主な提供価値は施術であり、商品ではありません。そのため在庫を抱える必要がないことは、ビジネスにおいて非常に良い点だといえるでしょう。

過度な在庫は経営を圧迫し、キャッシュフローに悪影響を及ぼすことになるからです。

その点、エステサロンは店販商品の在庫は多少あるものの経営を圧迫するほどの在庫は必要ありません。

メリット2:継続ビジネスでLTVを最大化

エステサロンに来店されるお客様は、1度や2度の来店ではなく半年や一年以上の長いスパンで継続的に来店されます。その間、商品を追加購入したり、新しい施術を追加契約してくれることもあります。その結果としてLTV(Life Time Value=顧客生涯価値)を高めることができるため、常時新規顧客をとらなくても売上をつくることができるのも大きな特徴です。

メリット3:幅広い年齢層をターゲットに

エステサロンの顧客層は20代前半から60代、70代と非常に幅広いのも魅力の一つです。20代などの若年層には、痩身ダイエットやニキビケアなどが主に好まれますし、40代以上になるとアンチエイジングでエステサロンに通われる方が多くなります。

年代や悩みに応じてエステサロンを選んで通われており、さまざまなターゲットに向けた施術を提供することが可能です。

メリット4:悩みを解決するやりがいのある仕事

エステサロン経営にとって最も大きな魅力は、仕事のやりがいです。

単なるビジネスとしての側面だけではなく、仕事として大きなやりがいを感じることができるのがエステサロン経営の特徴です。

お客様の多くが自分の美容に大きな悩みやコンプレックスを抱えておられます。自分では解決できない悩みをエステサロンと一緒に解消することができた時に大きな喜びを感じることができますし、それをサポートするエステティシャンという仕事もやりがいを感じるでしょう。

このようにエステサロン経営には多くのメリットが存在し、ビジネス的な側面だけでなく自分のやりがいや達成感を感じる魅力的なビジネスモデルだといえます。

フランチャイズでエステサロンをやるデメリット

どのビジネスもそうですが、メリットがあればデメリットやリスクなどは存在します。

エステサロンをフランチャイズで開業する際に最も気をつけておかなければならないこととして、集客の難しさが挙げられます。

確かに市場は大きいですが、その分店舗も多数存在しており、その中で勝ち抜いていかなければなりません。

どんなに良い施術をしたとしても、新規でお客様が来なければ売り上げにはつながりません。そんな当たり前のことと思えることがエステサロン業界の最大の悩みなのです。

デメリット1:激化する市場での新規集客

エステサロンは、在庫リスクや設備投資も必要がないため比較的簡単に開業することが可能である反面、競合サロンとの競争が厳しいのが特徴です。

新規集客のノウハウや経験がないとあっという間に市場から撤退させられてしまうことになります。

デメリット2:多様化するサービス内容

エステサロンの施術内容は多岐にわたります。痩身ダイエット・フェイシャル・ブライダルエステ・バストアップ・脱毛という主要なジャンルから非常に細かく施術内容は細分化されています。ハイフ・ラジオ波・ハイパーナイフ・キャビテーション・コルギ・小顔矯正・美容整体など無数に存在します。それだけニーズが異なるということですが、エステサロンを開業する場合、どれかの施術を選択した上でサービスを開始しなければなりません。

その選択も非常に重要ですから、慎重な判断が求められます。

デメリット3:人材採用と育成が難しい

エステサロンは在庫リスクが少ないというメリットはありますが、その代わり大切になってくるのがエステサービスを提供する人材の確保と教育です。

お客様はサービス品質に対しては厳しく判断されますし、マナー接遇をおろそかにするサロンですとWEB上の悪いクチコミにつながります。

そうならないためにも、優秀な人材を確保し教育しなければなりません。

こうした経験の有無もエステサロン経営にとって重要な要素だと言えるでしょう。

エステサロンのフランチャイズの選び方

ではエステサロンを開業する際、どのようなフランチャイズを選べば良いのでしょうか。

その選び方のポイントについて解説します。

エステサロンのフランチャイズ選び方1:明確な特徴を確認する

エステサロンが無数に存在する市場において勝ち抜いていくためには、お客様視点でしっかりとサロンの特徴を確認することが求められます。

 

・お客様視点で魅力的なサロンでありブランドであるのか?

・他店との差別化ができているのか?

・通い続けたくなるエステサロンか?

 

そうした視点でエステサロンを確認しましょう。

その際に自分だけではなく複数人でチェックして冷静にジャッジメントすることが大切です。

エステサロンのフランチャイズ選び方2:集客支援の有無

すでに述べたとおり、エステサロン経営にとって最も重要な問題が新規集客です。

施術がどんなに魅力的だとしても、時間の経過と共に真似されることになります。

その時に大切になってくるのが集客サポート対応力と集客ノウハウの有無です。

FC本部が集客をしっかりサポートしてくれなければFC加盟店が売り上げを伸ばすことは不可能と言ってもいいでしょう。

その点をしっかりと確認した上で加盟の可否を決定するようにしてください。

エステサロンのフランチャイズ選び方3:成功している店舗チェック

フランチャイズビジネスを成功させたければ、すでに成功している店舗を真似することです。その際に成功している店舗の成功要因を正しく知ることが大切です。店舗特有の特徴や立地条件など再現性がないことが要因の場合、自社の成功確率は大きく低下してしまいます。自社で取り入れることができる点があるのかどうか、その成功している店舗のような経営が自社で可能なのかどうかを正しく判断しましょう。

その際にFC本部が良いことも悪いことも全て教えてくれるかどうかもチェックしましょう。

良いことばかりを謳うFC本部は、あまり信用できませんよね。

ビジネスに100%は存在しません。もし存在するのであれば自分たちでやれば良いのです。

ビジネスのリスクを共有してくれて、本音で話し合えるFC本部なのかどうか見極めるようにしましょう。

フランチャイズでエステサロン経営の失敗例

ここでは実際にあったフランチャイズのエステサロン経営での失敗事例をご紹介します。

施術が好きで始めたけれど集客ができないケース

静岡県に住むAさんは、エステサロン開業を考えていた際、とあるエステサロンのフランチャイズと出会いました。日頃から何か魅力的な施術がないかと調べていたのですが美容の展示会でとある企業の施術を受けてみて、とても効果を実感できたのでFCで加盟することにしました。

当初は知人や友人などからも好評で売上をつくることができたのですが、半年ほど経過した頃、全くの新規顧客がほとんど来ないことに気がつきました。

「施術が良いけど新規が来ない」

それが口癖のAさんですが、本部に相談しても

「チラシをまいてください」

「インスタを更新してください」

「ホットペッパーのプランをあげた方が良いのでは」

くらいしか返答が返ってきません。

そんな中、毎月のロイヤリティの負担が大きくなり契約を継続することができなくなりました。

施術が面白そう、他にはないという理由だけでFCに加盟しては絶対にダメだということを感じられたそうです。

 

研修費用や備品費用が負担になるフランチャイズ

都内にあるエステサロンを経営しているCさんは、初期費用が安いということでとあるエステサロンに加盟しました。加盟当初は、基礎的な技術研修などに参加していましたが、有料のステップアップ研修などが複数あり売上をさらに伸ばしたいのであれば、そうした研修に参加するように強くFC本部に求められました。

当初予定している費用よりも高額の研修費がかかり、誘いを断ることもできず経営を圧迫しました。本部との関係性が悪くなるのを心配して強く言えないため、半年ほど悩んでいたそうです。研修を受けても売上が伸びず結局1年後に契約解除することになりました。

おすすめのフランチャイズエステとは

エステサロンでおすすめのフランチャイズとは

では具体的におすすめのフランチャイズのエステサロンをご紹介したいと思います。

バストアップ専門サロンRococo


 

 

 

特徴

・女性専門サロンでバストアップに悩む女性のみが来店

・高単価で契約されるため価格競争になりにくい

・収益性が高く経営が安定しやすい

・バストアップ専門サロンの数はまだまだ少ない

・バストアップに悩む女性が非常に多い

・全国8店舗、海外展開と勢いがあるエステサロングループ

・初期費用が安いので開業しやすい

 

バストアップというと豊胸手術をイメージする方が多いのですが、外科手術はダウンタイムが非常に長くリスクも高いためバストアップに悩む女性にとっては大きなハードルです。

Rococo式バストアップは「切らない」「痛くない」「ダウンタイムなし」という女性に優しい施術が特徴で多くの女性から支持されています。

現在、各都道府県でFC加盟店を募集しているのでエステサロンを開業したいと考えている経営者の方はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。

 

FC募集のリンクURL

https://rococo-bust.com/fc/