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コラム

垂れた胸(垂れ乳)は整形する?最新バストアップ術を解説【2024年最新】

垂れた胸(垂れ乳)は整形する?最新バストアップ術を解説【2024年最新】

 

垂れた胸を元に戻したいけれど「整形は怖い」「整形は痛そう」というイメージから、整形以外のバストアップ方法を探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、垂れた胸を元に戻す方法や最新のバストアップ術について解説していきます。整形手術をせずにリフトアップしたい方には、垂れ乳の予防方法やマッサージでの改善方法についてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

胸が垂れる原因は?

胸が垂れる原因は?

垂れた胸をもとに戻すためには、まず垂れた原因を知ることが重要です。ここでは、垂れ乳のおもな原因について詳しくみていきます。

クーパーじん帯の伸びや損傷

クーパー靱帯は皮膚や乳腺、大胸筋とつながっている結合組織で、乳房を支えて上向きのバストを保つ重要な役割をもっています。

また、クーパー靱帯はコラーゲンが主成分なので、伸縮性がなく、伸びたり切れたりすると元に戻ることがありません。激しい運動や強すぎるマッサージなどは、クーパー靱帯が伸びたり切れたりして垂れた胸の原因になるため注意が必要です。

授乳後の皮膚のたるみ

妊娠中や授乳中は、こどもを産み育てるために乳房が大きくなります。しかし、離乳食が始まり卒乳すると、役割を終えた乳房は短期間のあいだに縮んでいきます。その結果、乳房の皮膚がたるんでしまい、垂れた胸の原因となってしまいます。

コラーゲンや筋肉量の減少

若いころのような肌のハリが失われたような感覚はないでしょうか。加齢によって筋肉や乳房のコラーゲン量が減ると、胸全体が下向きになってしまいます。胸は大胸筋やクーパー靱帯によって支えられていますが、大胸筋の筋肉量が減ることで胸の重みを支えられなくなります。また、胸の皮膚のハリも失われてボリューム感も減少してしまいます。

猫背などの悪い姿勢

猫背などの悪い姿勢がクセになっていると、バストの土台となる大胸筋を十分に使うことができず、大胸筋の衰えにつながります。その結果、バストを支えることができずに垂れた胸になってしまいます。

スマートフォンやパソコンを使うときの姿勢が前かがみになっている方は、正しい姿勢を維持するように注意しましょう。

サイズの合わないブラジャー

購入時にはぴったりサイズが合っていたブラジャーでも、時間が経つにつれて合わなくなっている恐れがあります。特に出産や授乳の経験がある方は、サイズが変化している可能性が高いでしょう。

合わないブラジャーを着用し続けていると、胸をしっかりとホールドすることができず、垂れた胸になる原因となります。

垂れた胸を元に戻すには?筋トレやナイトブラも有効?

垂れた胸を元に戻すには?筋トレやナイトブラも有効?

垂れた胸は、整形をすることなく筋トレやナイトブラなどで元に戻すことができるのでしょうか。結論からいうと、筋トレやナイトブラでは垂れた胸を改善することはできません。ただし、胸が垂れるのを防ぐことはできます。

垂れた胸を元に戻すためには「豊胸手術(整形)」と「バストアップマッサージ」の2つの方法が効果的です。ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。

豊胸手術(整形)を受ける

豊胸手術は確実にバストアップが実現できる方法で、定着すれば効果も長い期間持続します。

「シリコンバック豊胸手術」や「コンデンスリッチ豊胸(CRF)」、「脂肪豊胸注射」などは、一度定着すれば半永久的に効果が持続するともいわれています。ただし、整形の種類によって持続期間は異なるため、事前の確認が必要です。例えば、ヒアルロン酸注射の場合は効果持続期間が1~2年と短いため、定期的なヒアルロン酸注入が必要になります。

また、整形には体に負担がかかるというデメリットがあります。メスを使った整形では傷跡が残ることがあります。現在は最小限の切開で手術がおこなわれますが、メスを入れたくない方や小さくても傷跡が残ることを避けたい方には不向きでしょう。

注射での整形であっても、痛みや腫れ、内出血などの副作用がでることがあります。麻酔によって炎症が起きると1週間以上痛みや腫れが続くこともあり、整形の種類によってはしこりが残ることもあります。

ヒアルロン酸注射や脂肪豊胸注射では、術後に感染症やアレルギー反応が起こる恐れがあります。また、人によっては薬剤や麻酔などにアレルギー反応がでることもあるため、十分な注意が必要です。

バストアップマッサージを受ける

バストアップ専門のサロンで、自分のバストの悩みに合わせたマッサージを受けることも効果的な方法のひとつです。整形はメスや針を使用した施術をおこなうため、体への負担も大きくなります。

しかしバストアップマッサージでは、整形のような腫れや痛みを感じることなく垂れた胸を元に戻すことができます。そのため、体に負担をかけることなく垂れた胸を改善したい方にはおすすめの方法といえるでしょう。また、バストアップサロンでマッサージを受けるメリットとしては、整形よりも費用がかからないことも挙げられます。

一方で、バストアップサロンには妊娠中の施術ができないというデメリットもあります。妊娠中は平常時と比べて体が敏感になりがちです。卒乳まではバストアップマッサージを控えたほうがよいでしょう。

垂れた胸にならないためには?【自宅でできるセルフケア】

垂れた胸にならないためには?【自宅でできるセルフケア】

ここでは、垂れた胸にならないように自宅でできるセルフケアの方法をご紹介します。どの方法も難しいことではないので、ぜひ試してみてください。

正しい姿勢で過ごす

悪い姿勢で日々を過ごしていると、バストを支える大胸筋が衰えて垂れた胸になってしまいます。お腹やおしりに力をいれて、つねに正しい姿勢を維持するように心がけましょう。

正しい姿勢とは、耳、肩、骨盤、膝の高さが平行になっている状態です。デスクワークが多い人は、PCの画面の高さが目線と同じ高さになるように調整すると、猫背の姿勢を防ぐことができます。また、定期的にストレッチや体操などで体を動かすのも効果的です。

大胸筋を鍛える

バストを支える大腰筋を鍛えることは、垂れ乳を防ぐことにつながります。ここでは、大胸筋を鍛える筋トレとして代表的なダンベルフライと腕立て伏せの方法をご紹介します。

ダンベルフライ

ダンベルフライは大胸筋を鍛えるのに効果的な筋トレのひとつです。ダンベルが無ければ、水を入れたペットボトルで代用できます。

  1. 床に仰向けになり、ダンベルを持ったまま手を横に広げる(手の位置は胸の真横)
  2. 腕を伸ばしたまま、ダンベルが胸の前にくるまでゆっくりと持ち上げる
  3. ゆっくりと腕を元の位置まで戻す

2~3を無理のない範囲で繰り返しましょう。

腕立て伏せ(プッシュアップ)

ここではノーマルな腕立て伏せの方法をご紹介します。難しいと感じられる場合は、膝をついたり、立ったまま壁を使ったりしておこなうこともできます。

  1. 床に両手をつく(肩幅よりも少し広めの位置)
  2. 両腕とつま先で体を支えて、首からかかとまでが一直線になるようにする
  3. 両肘をゆっくりと曲げて、胸が床につかない位置で3秒静止する
  4. 元の姿勢に戻る

2~4を10回1セットとして、1日に3セットおこなうと効果的です。

サイズに合ったブラジャーを着用する

サイズに合ったブラジャーを着用するとバストが大きく揺れることがなくなるため、クーパー靭帯の伸びや損傷を防ぐことができます。

垂れた胸にならないように、定期的にバストサイズを測って正しいサイズのブラジャーを着用しましょう。ブラジャーを購入する際に、お店の専門スタッフに測ってもらってもよいでしょう。

寝る前にナイトブラをつける

クーパー靱帯への負担を減らすためにも、就寝時にはナイトブラを着用しましょう。

バストの大部分は脂肪でできているため、就寝中は重力に負けてバストが流れてしまいます。バストの脂肪を正しい位置にキープできるように、しっかり胸をホールドしてくれるナイトブラを着用して脂肪が流れてしまうのを防ぎましょう。

垂れた胸を本格的にリフトアップする方法は?

垂れた胸を本格的にリフトアップする方法は?

ここでは、垂れた胸を本格的にリフトアップする方法として、整形とバストアップマッサージそれぞれの内容や費用、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

脂肪豊胸注射

脂肪豊胸手術は体にメスを入れない整形方法です。自分のおしりや太もも、お腹などの脂肪を採取して、不純物を取り除いた状態でバストに注入します。

自分の脂肪を注入することで自然な仕上がりになることが特徴です。シリコンバックによる整形では、触ったときに冷たさを感じることがあります。一方で脂肪豊胸注射は、違和感もあまりないため周囲に整形をしたことがバレにくいでしょう。

費用

整形を受ける医療機関にもよりますが、20~80万円が目安です。

メリット

半永久的に効果が続くこと、部分ダイエットが実現できることが大きなメリットです。

ヒアルロン酸注射の効果が持続するのは数年ですが、脂肪豊胸注射は長く効果が続くため定期的にメンテナンスに通う必要もありません。

また、太ももやおしりなどの気になる部分の脂肪を採取してバストに注入するため、部分痩せ効果も期待できます。

デメリット

整形後から1週間ほどは腫れや痛みの生じる恐れがあり、また、大量に脂肪を注入するとしこりが残ることがあります。整形である以上は、少なからず体への負担があることを理解しておきましょう。

コンデンスリッチ豊胸(CRF)

脂肪注入で使用される脂肪に遠心分離をかけて不純物を取り除き、質のいい脂肪だけを抽出してバストに注入する整形です。コンデンスはには「濃縮」という意味があります。

ふっくらと自然な形のバストになることで、垂れた胸を解消できます。

費用(目安)

施術を受ける医療機関によりますが、およそ80~140万円ほどかかります。

メリット

従来の脂肪注入では、不純物が体内に残ることによって胸にしこりが残ったり、石灰化したりするリスクがありました。コンデンスリッチ豊胸は、無菌状態で注入することでリスクを最小限にできます。

また、定着率が高い整形のため、メンテンナンスに通うことなく高い効果を持続できます。

デメリット

施術後に腫れや痛み、内出血などが生じることがあります。自然な形で垂れた胸を解消できる整形ですが、個人差はあるものの副作用が起こる可能性があります。

Rococo式バストアップ施術

姿勢とコラーゲンに着目したバストアップの施術方法です。特許取得の美容機を使用して優しくマッサージをおこないます。コラーゲンを増幅させてバストアップするだけではなく、お肌にハリとツヤをあたえることでふんわりとしたバストを実現します。

さらに、首や肩、骨盤にアプローチして骨格の歪みを整え、バストから脇や背中に流れてしまった脂肪をあるべきところに戻します。

費用(目安)

「下垂バスト解消コース」は通常価格35,000円(税込)ですが、初回に限り55%OFF の15,800円(税込)で施術を受けることができます。

詳しくはこちらをご覧ください。
<Rococo 下垂バスト解消コース>

メリット

熟練したマッサージと最新の美容機器により、メスや針を使用することなく垂れた胸をリフトアップできます。もちろん副作用もないため、痛みや腫れが生じることはありません。

また、整形と比べると費用が安いこともメリットのひとつです。

デメリット

妊娠中はバストアップマッサージの施術ができません。

安全性の高い国産の化粧品や機器を使っていますが、妊娠中は体が敏感になることが多いため施術は中止となります。授乳終了後に再開することをおすすめします。

整形以外の方法であればバストアップサロンがおすすめ

整形以外の方法であればバストアップサロンがおすすめ

今回の記事では、垂れた胸を解消するための最新バストアップ術について解説してきました。

垂れた胸を元に戻す方法としては、整形とバストアップマッサージがあります。しかし、メスや針を使う整形手術は怖いと感じる方もいらっしゃるでしょう。整形以外の方法であれば、バストアップサロンがおすすめです。

バストアップ専門サロン「Rococo」では、「メスを使わない」「痛くない」独自のバストアップメソッドで施術をおこないます。

整形とは異なり傷跡が残る心配もなく、体への負担もありません。また、垂れた胸だけではなく、さまざまなバストのお悩みに対応したメニューをご用意しています。

初回限定価格で施術を受けることもできますので、理想のバストを実現したい方はぜひご相談ください。