みなさん『自律神経』というものをご存知ですか?
自律神経の乱れがあるとなかなか寝付けない、寝ても疲れが取れないなどの症状が現れてきます。
自律神経を整えてよく眠れる体にする事で、おっぱいを育てやすい体づくりが可能になります。
ぜひ今回の記事を読んで、自律神経の改善方法を試してみてください!
自律神経とは?
自律神経とは、心拍、血流、消化など自分の意思ではコントロールすることができない体の機能を司っている神経です。
自律神経には、「交感神経」「副交感神経」の2つが存在します。
交感神経は車で例えるとアクセルに該当します。活発に活動している時やストレスや緊張状態の際に働きます。
副交感神経は車で例えるとブレーキに該当します。体がリラックスしている時などに働きます。
交感神経と副交感神経のバランス
この2つは1日の中で変動をして「1:1」のバランスが理想とされています。
自律神経のリズムは時間によって変動します。
朝起きたら少しずつ交感神経が活発になり日中元気に活動することができます。
そして、夜にかけてゆっくり副交感神経が高まっていき夜眠りにつけるようになります。
自律神経のリズムが乱れるとどうなる?
しかし、このリズムが崩れている(=自律神経の乱れ)となかなか寝付けない、寝ても疲れが取れないなどの症状が現れてきます。
そう言った方は主に交感神経の働きが高まり副交感神経の働きが低くなっている可能性が高いです。現代の日本社会は、人間関係、仕事、家事、育児、とにかくストレスを感じやすい環境にあるため交感神経の働きが高まりやすいです。
だからこそ自律神経を意識してうまく付き合っていく術が必要になります。
自律神経を整える方法
自律神経を整える方法を説明します。
朝の過ごし方
まずは、朝の過ごし方です。朝起きてすぐにバタバタ行動してしまうと一気に交感神経が高まり1日中緊張や興奮を引きずってしまいます。
理想は早めに起きて朝はゆったり過ごしストレッチやお日様の光を浴びて体をゆっくり目覚めさせていきましょう!
また、朝1杯のお水は腸を刺激します。そうすると副交感神経がさらに自律神経が安定しやすくなります。
深く眠りやすくなるルーティン
夜にかけて副交感神経が高まっていきますがここで交感神経をできるだけ活発にさせないことが重要になります。
おすすめの過ごし方は、以下です。
- ゆったり過ごす
- 38〜40度のお風呂に15〜20分浸かる
- 寝る3時間前に夕食を済ませる
- 24時までに寝る
これらを意識すると良いでしょう。
逆に交感神経を高めてしまうおすすめしない過ごし方は以下です。
- 寝る直前までスマホやテレビを見る
脳は光に反応して興奮してしまうから - 42度以上の熱いお湯に浸かる
- 寝る直前にご飯を食べる
ご飯を食べている時は交感神経が優位になり、副交感神経が活発になるまでに、時間がかかる - 寝る前にお酒を飲む
肝臓でアルコールが分解し解毒された時に発生するアセトアルデヒドが交感神経を刺激するため
まとめ
寝る時間は長くても疲れが取れない、いくら寝ても眠いなどは睡眠の質が悪い可能性が高いです。
自律神経を整えてよく眠れる体にする事でおっぱいを育てやすい体づくりが可能になりますので、ぜひ試してみてください!
また、こんな事全部できないよという方はバストアップサロンRococoで自律神経を整えることが可能ですので是非いらしてください!