「バストアップにいいものは?」
と聞かれると皆さん真っ先に思い浮かぶのはキャベツや豆乳だと思います。
なぜこれがいいと思うのか?それは、キャベツと豆乳にはそれぞれボロンやイソフラボンという女性ホルモンに似た働きをしてくれる栄養が入っているからというのは有名ですよね。
これを聞いて
「じゃあ、キャベツと豆乳をひたすら食べればいいんだ!」
と思ったそこのあなた!
ちょっと待ってください!
その意識は少し変えたほうがいいかもしれません。
まずは、もう経験済みの私の体験談をご紹介いたします。
実は私も元々は成長期から20歳を過ぎてもバストがあまり成長せず、ずっとBカップで悩んでいました。
そんな中学生の頃、本気でバストアップをしたくて1日に毎食豆乳をコップ2杯飲むという努力を半年ほど続けました。すると、友達から言われたのは、「あれ?髪の毛増えた?」これだけです。
確かに髪の毛増えました。毛も太くなりました。
ですが、お胸には1ミリも変化はありませんでした。
それに加えて、今考えると少し恐ろしいことがあります。
確かに豆乳イソフラボンには女性ホルモンに似た働きをしてくれる分、適切な量であれば40代以降女性ホルモンの減少によるホルモンバランスの乱れには有効な場合もあります。
しかし、大量に飲むと逆に女性ホルモンバランスを乱してしまい生理不順が起こったりしてしまう可能性があります。
幸い私は半年で辞めたおかげかそこまでには至りませんでした。
また、キャベツのボロンですが、実は一玉を生で食べなければ効果が出るほどの量ではなく意味がないんです。
毎日キャベツ一玉食べれるか?それはおかしな話ですよね?
では、どうしたらいいか?
結論から言うと…
おっぱいが大きくなることに特化した食べ物はありません!
言い切ってしまいました。責任感が問われます。
基本的にはバランスの良い食事を取ってください。
『まごはやさしい』
(豆類・ごま・わかめなどの海藻類・野菜・魚・しいたけなどのキノコ類・いも類)
つまらないなと思った方。
ここで一つ、では、栄養をしっかり吸収できているかは意識したことはありますか?
食べたからおっけい。
では、どんな食べ方をしましたか?
普段どんな生活をしていますか?
実は、食べてもしっかり栄養が吸収されていない可能性があります。
◉食べても太れない!それは○○が原因?!
私はもともと大食いでしたが不思議と激太りなどと言う経験はした事がありません。
実はこれは、腸がうまく栄養を吸収できていない可能性がありました。
下に当てはまる方、要注意です。
・早食い
・大食い
・お腹が弱いと自覚がある方
・1日3食食べていない
・HSP気質な方、ストレスの多い日常
こちら全て私に当てはまる事でした。
○早食い・大食い・お腹が弱いと自覚がある方
1日3食食べていない
よく噛む事で消化酵素が沢山出て消化吸収を高めてくれます。しかし、早食いによってしっかり唾液で分解できず、硬いものが小さくなっていない状態で胃に入ると胃腸に負担がかかり消化吸収が悪くなります。
また、大食いも続くと、胃腸が疲れてしまい消化不良につながります。
特にお腹が弱いと自覚のある方は、飲み込んだ後は歯より硬いもので小さくしてくれる器官は無く全て消化酵素で分解していきますのでできるだけ口の中で小さくして、消化しやすいようにしてあげましょう!
それから、1日3食食べると言う事は、腸にとって1番良い刺激の頻度と休息がとれる回数になります。1.2回だと腸は活性されません。多いと腸は疲弊してしまいます。
○HSP気質な方、ストレスの多い日常
こちらは「自律神経」が関わってきます。
自律神経とは、心臓や血流、蠕動運動など自分の意志では動かす事ができない器官を動かしてくれています。
また、自律神経には、交感神経、副交感神経の2つの働きがあります。
ごく一部ですが、、、
交感神経
心臓→心拍数増える
血管→収縮
蠕動運動→抑制
副交感神経
心臓→心拍数少なくなる
血管→拡張
蠕動運動→促進
このように2つは真逆の働きをしています。
交感神経と副交感神経は、どちらも強く働いているのが理想です。
お昼は活発に交感神経が働き、夜にかけて副交感神経が活発になり眠くなります。
しかし、ストレスが多い生活をしていると交感神経が強く働いてしまいます。
そうすると蠕動運動の働きが悪くなり栄養がうまく吸収されなくなってしまいます。
また、HSP気質な方は敏感でストレスを感じやすいので同様に栄養がうまく吸収されにくくなってしまいます。
日頃から自律神経は乱れやすいです。
自分でも自律神経を整えることはできますが、慢性的になってしまっていたりするとご自身ではなかなか難しいです。
ロココでは、極限までリラックス状態にしていく事ができる施術を行うので自律神経を整えていく事ができます。
ご自身では難しい、そう思われる方は是非ロココへお越しくださいませ!