目次
内側から美しいバストを目指すためには、バストアップに効果的な食べ物を取り入れることが重要です。しかし、レシピに迷ったり、どのような食材を取り入れたらよいのか分からなかったりする方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バストアップにおすすめのレシピ10選を紹介します。バストアップのために日常で取り入れたいポイントも解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
バストアップのレシピに取り入れるべき栄養素は?
バストアップに効果的といわれる栄養素とはたらき、多く含まれる食べ物は以下のとおりです。
栄養素 | はたらき | 多く含まれる食べ物 |
---|---|---|
大豆イソフラボン | 女性ホルモンの一種であるエストロゲンと同じようなはたらきをする。女性らしい身体をつくり、妊娠・出産を支える | 大豆・木綿豆腐・絹ごし豆腐など |
ボロン | エストロゲンの分泌量を増やしたり、血液中のエストロゲンの濃度を高めたりする | りんご・キャベツなど |
タンパク質 | 骨や筋肉・皮膚・血液などをつくるほか、女性ホルモンのバランスを整えてくれる | 肉・魚・卵など (動物性タンパク質) 豆腐・玄米・レンズ豆など (植物性タンパク質) |
アミノ酸 | タンパク質を構成する分子であり、タンパク質を効率的に身体に取り込む | 肉・魚・卵・大豆など |
ビタミンE | 女性ホルモンのバランスを調整したり、血行を促進したりする | アボカド・かぼちゃ・モロヘイヤ・アーモンドなど |
ビタミンC | コラーゲンの生成をサポートし、バストを支えるクーパー靭帯を強化する | レモン・キウイ・イチゴ・ブロッコリー・ピーマンなど |
内側からバストアップを目指したい場合は、一覧表であげた栄養素を意識して摂取することが大切です。とくに女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、生殖機能や自律神経をサポートし、女性らしい身体をつくる重要な役割を担っています。
過度なダイエットや偏食は女性ホルモンの低下につながるため、日ごろから栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
バストアップにおすすめのレシピ10選!簡単なスープやドリンクも
ここからは、バストアップにおすすめのレシピ10選を紹介していきます。
【バストアップレシピ①】わかめと豆腐のサラダ
手軽に作れてさっぱりと食べられるサラダのレシピです。
材料
- キャベツ
- わかめ
- 豆腐
- 玉ねぎ
- コーン
- お好みのドレッシング
作り方
- キャベツは千切り、玉ねぎはスライスして水にさらす
- わかめとキャベツを皿に盛り、中央には切った豆腐を乗せる
- 玉ねぎとコーンをトッピングし、お好みのドレッシングをかけて完成
【バストアップレシピ②】ささみとキャベツの塩和え
ささみとキャベツを使った、副菜にもピッタリな簡単レシピです。
材料
- キャベツ
- ささみ
- 鶏ガラスープ
- 塩こしょう
- ごま油
作り方
- キャベツを細切りし、塩もみする
- ささみにフォークで穴をあけ、電子レンジで加熱する
- 塩ダレの準備として、ごま油・鶏ガラスープ・塩こしょうを混ぜておく
- ほぐしたささみとキャベツ・塩ダレを和えて完成
【バストアップレシピ③】豆乳とはちみつのお粥
ほんのり甘くて食べやすいお粥です。
材料
- 無調整豆乳:800ml
- 白米:1カップ
- 黒米:大さじ1/2
- 水:800ml
作り方
- 炊飯器に白米・黒米・無調整豆乳・水を入れ、お粥モードで炊飯する
- 器に盛り、無調製豆乳を注ぎ入れる
- お好みでしょうがのすりおろし・はちみつ・砕いたナッツをのせる
【バストアップレシピ④】納豆トマト
もう一品欲しいときにサッと作れる納豆トマトです。
材料
- トマト
- 納豆
- 刻みネギ
作り方
- 納豆は付属のタレを混ぜておく
- トマトを食べやすい大きさにカットする
- トマトと納豆を盛りつけ、刻みネギを散らして完成
【バストアップレシピ⑤】豆乳といちごのおしるこ
デザートにもおすすめの、豆乳といちごが入ったおしるこです。
材料
- 切り餅:適量
- いちご:適量
- 小豆の缶詰:1つ
- 豆乳:小豆の缶詰と同量
作り方
- 切り餅を4等分にし、トースターで焼く
- 缶詰の小豆と豆乳を混ぜて温め、塩をひとつまみ加えて味を引き締める
- 切り餅を器にいれて[2]を注ぎ、いちごをのせたら完成
【バストアップレシピ⑥】豆腐とブロッコリーのスープ
ヘルシーで身体も温まる豆腐とブロッコリーのスープを紹介します。
材料
- 絹ごし豆腐:60g
- シチューミックス:1/2カケ
- 冷凍ブロッコリー:1つ
- お湯:100ml
作り方
- マグカップにシチューミックス・お湯を入れてかき混ぜる
- [1]にブロッコリーを手で崩し入れ、豆腐もスプーンですくって入れる
- 電子レンジで30~40秒温め、再度混ぜる
【バストアップレシピ⑦】トマトと豆乳のスープ
トマトと豆乳を使った温かいスープのレシピです。
材料(2人分)
- 豆乳ヨーグルト:大さじ12
- トマトジュース(無塩):400g
- レモン汁(市販のリキッドでもOK):小さじ2
- 塩・胡椒:少々
- オリーブオイル:小さじ2
- パセリやバジル:お好みの量
作り方
- 鍋に豆乳ヨーグルトとトマトジュースを加え、中火で約3分温める
- レモン汁を加え、塩・胡椒で味を調整する
- 器に盛り付け、オリーブオイルをかける
- バジル等で飾り付けをしてできあがり
【バストアップレシピ⑧】豆腐と小松菜入りドリンク
小松菜の香りを梨とバナナで飲みやすくしたヘルシーなドリンクです。
材料
- 小松菜
- バナナ
- 豆腐
- 梨
- レモン汁
- 黒酢
- 水
作り方
- 小松菜・豆腐・梨をミキサーしやすい大きさにカットする
- 全ての材料をミキサーにかけたら完成
【バストアップレシピ⑨】バナナと豆乳のきな粉スムージー
材料は3つだけ、ダイエット中のおやつにもおすすめのスムージーです。
材料
- 無調整豆乳
- バナナ
- きなこ
作り方
- 豆乳とバナナをミキサーにかける
- コップに注ぎ、きな粉を振りかければ完成
【バストアップレシピ⑩】フルーツとレタスの豆乳スムージー
レタス入りで食物繊維も摂れるおいしいスムージーです。
材料
- レタス:2~3枚分
- オレンジ:1/2個
- キウイ:1/2個
- バナナ:1/2本
- 豆乳:120㏄
- レモン汁(市販のリキッドでもOK):小さじ1/2
- 甘酒:小さじ1
作り方
- フルーツは皮を剥いて適度な大きさに切る
- すべての材料を入れてミキサーにかけたら完成
バストアップのために日常で取り入れたいポイント
ここからは、バストアップのために日常で取り入れたいポイントについて紹介していきます。
自分の体型や胸のサイズに合ったブラジャーを選ぶ
自分の体型や胸のサイズに合わないブラジャーを着用していると、胸の形が崩れたり、締めつけにより皮膚の黒ずみやかゆみなどのトラブルが起こったりする可能性があります。
自分に合ったブラジャーを選ぶためのポイントは以下の3点です。
- 胸のサイズを正確に測る
自分の胸の形にフィットする正しいサイズのブラジャーを選ぶためには、店舗で胸のサイズを採寸してもらうのがおすすめです。自宅で測る場合は、ブラジャーを着用したままトップバストとアンダーバストにメジャーをあてて測定しましょう。 - 悩みに合った機能のブラジャーを選ぶ
「バストのボリュームを抑えたい」「バストを大きく見せたい」「脇や背中の肉をしっかり寄せたい」など、バストの悩みを解決できるようなブラジャーを選ぶことも重要です。 - 着用シーンに合わせて選ぶ
「身体のラインに響きにくいブラジャーを着けたい」「スポーツをするときも動きやすいブラジャーを着けたい」など、生活習慣やそれぞれのシーンに応じて最適なブラジャーを選ぶこともポイントです。
また、年齢を重ねるにつれて胸の形や大きさは変化するため、日ごろからサイズや着け心地をチェックし、身体に合ったブラジャーを着用するようにしましょう。
就寝中はナイトブラジャーを着用する
就寝時に着用するナイトブラジャーは、就寝中の胸を守り、形が崩れるのを防止してくれます。寝ているあいだの胸は、あらゆる方向へ偏ってしまうといわれています。
たとえば、仰向け寝ではバストトップから肩や脇腹の方へ、横向き寝では上から下へと胸が流れるため、形が崩れる原因になることがあるのです。
ナイトブラジャーを選ぶときのポイントは、以下のとおりです。
- アンダー部分はきつくないか、サイズはあっているかをチェックする
- カップ部分は圧迫されたりカパカパ浮いたりするような感覚はないかチェックする
ナイトブラジャーが身体にフィットしていないと逆に寝つきが悪くなる場合もあるため、自分の胸に合ったものを選ぶようにしましょう。
正しい姿勢を意識する
猫背や反り腰などの悪い姿勢が習慣化している場合、バストの形が崩れることがあるため改善する必要があります。たとえば、猫背になると胸は自然と下方に向くため、バストのハリがなくなり胸が垂れる原因になってしまいます。
逆に反り腰になると、胸と一緒にお腹も前に出ているため美しいバストラインにはなりません。
正しい姿勢を意識すると、身体全体のバランスが美しく整うため胸が自然と引き上ります。また、胸の周りの筋肉や腹筋・背筋などを正しく使えるようになるため、美しいバストラインを目指せるのです。
正しい姿勢を維持するためのトレーニング方法
- 腹筋と背筋に手をあてて、力が入っているのを確認する
- 頭のてっぺんから糸で上に引っ張られているようなイメージで背筋をまっすぐに伸ばし、あごが前に出ないように意識する
- お腹に力を入れて深く息を吐きながら、お尻の穴をきゅっと締めるように力を入れる
3〜10回を1セットとして、空いた時間などに実践してみましょう。
胸周辺の筋肉を鍛える
バストアップを目指すためには、胸周辺の筋肉を鍛えることも大切です。胸を支えるメインの筋肉である「大胸筋」を鍛えると、バストラインが整うため胸を美しく見せることができます。
お腹周辺やアンダーバストに脂肪が付くと、胸から下のラインにもたつき感や厚みが出てしまい、バストラインの崩れにつながります。バストトップとの差がある女性らしいスタイルを目指すためには、アンダーバストからお腹周辺の筋肉を鍛えるのがポイントです。
胸周辺の筋肉を鍛えるトレーニング方法
- うつぶせに寝た状態で両足を肩幅より少し広めに開き、両手を組んでおでこにつける
- 上半身と両足を少しずつ床からあげていき、ある程度の位置まで上がったら息を止めずに3~5秒キープする
- 上半身と両足をゆっくりと床におろす
5〜10回を1セットとして、なるべく毎日おこないましょう。
トレーニング中は背筋を意識することがポイントです。背筋を強化すると、反り腰にも効果があるといわれています。
バストアップについてよくある質問
ここからは、バストアップについてよくある質問にお答えしていきます。
女性のバストアップは何歳まで続きますか?
胸は成長とともに大きくなり、女性ホルモンの分泌がピークを迎える20歳ごろには大きさが決まるといわれています。20歳前後の成長がもっとも盛んで、25歳ごろには成長が止まることが多いようです。
この時期に女性ホルモンの分泌が盛んになると、胸が大きくなる可能性が高くなります。そのため、バストアップに効果的とされる栄養の摂取や、マッサージなどのバストケアをするのがおすすめです。
大人女性でもバストアップはできますか?
バストの成長が20歳前後で止まるといわれているのは、女性ホルモンの分泌量がピークを迎えるのが20歳前後とされているためです。そのため女性ホルモンを効率よく分泌できれば、20代以降も胸が成長する可能性はあります。
女性ホルモンを効率よく分泌するための対策については、以下を参考にしてください。
- 胸が大きくなる食品を積極的に食べる
- 十分な睡眠をとる
- バストアップに効果的なストレッチをする
- 女性ホルモンを増やすバストマッサージをする
- 育乳ブラやナイトブラを活用する
- サイズの合った下着を着用する
睡眠不足やストレス・無理なダイエットは女性ホルモンの分泌を低下させるため、胸の成長に悪影響を及ぼします。栄養バランスのよい食事や良質な睡眠など、健康的な生活習慣を意識しましょう。
胸が大きくなるおすすめの乳製品は?
乳製品のなかでは、大豆イソフラボンが多く含まれている豆乳がおすすめです。乳製品のなかには、バストアップ効果が期待できる「タンパク質」が多く含まれています。タンパク質は女性ホルモンのはたらきを活発にし、美しく理想的なバストをつくるのに役立ってくれるのです。
また、チーズなどの乳製品にも血行を促進し、女性ホルモンを活性化させるビタミンB群が豊富に含まれています。動物性と植物性のタンパク質をバランスよく摂取することで、バストアップを促せるでしょう。乳製品のほかには、納豆や豆腐などの大豆食品、女性ホルモンのエストロゲンを活性化する「ボロン」が含まれるりんごなどがバストアップに効果的です。
バストアップを目指すならバストアップサロンもおすすめ
バストアップ専門サロン「Rococo(ロココ)」は、全国で10万人以上の施術実績があるバストアップ専門サロンです。エステティシャンによるハンドマッサージに加えて、微弱な擬似生体電流を発する特許取得の美容機を使用した施術をおこなっています。
疑似生体電流がコラーゲンの増幅をサポートし、バストのハリ・ツヤのアップが期待できます。ふっくらした美しいバストを目指したい方は、ぜひRococoのメニューをお試しください。
>>バストアップ専門サロン「Rococo」について詳しくはこちらから
まとめ
今回の記事では、バストアップにおすすめのレシピを紹介するとともに、バストアップのポイントについて解説してきました。バストアップのためには、大豆イソフラボンやタンパク質・ボロン・アミノ酸・ビタミンCなどの栄養素が含まれた食材を積極的に摂取すると効果的です。
また、食事のほかにも、自分の体型や胸のサイズに合ったブラジャーを着用する、正しい姿勢を意識する、胸周辺の筋肉を鍛えるなど、生活習慣の見直しやトレーニングをすることも大切なポイントです。ご紹介したバストアップレシピは簡単に取り入れられるものばかりですので、ぜひ一度お試しください。