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おっぱいの神様コラム

バストアップに豆乳は効果があるの?徹底解説

バストアップに豆乳は効果があるの?徹底解説

豆乳はバストアップに効果がある、というのはよく耳にする話ですが、実際のところ本当に効果があるのでしょうか。豆乳を飲むだけでバストが大きくなるならと、毎日続けているのにちっともバストが大きくならないと感じている方は、豆乳の種類や飲むタイミングに問題があるのかもしれません。

この記事では豆乳が本当にバストアップに効果があるのか、正しい飲み方や注意点などくわしく紹介します。バストサイズでお悩みの方はぜひ参考になさってください。

豆乳にはバストアップ効果がある?

豆乳にはバストアップ効果があるという意見もあれば、豆乳を飲んでもバストアップしなかった、という意見もあります。実際のところ、豆乳にはバストアップ効果があるのでしょうか。

調べてみると豆乳にはバストアップに必要な栄養素が含まれていることが分かりました。バストアップ効果がある栄養素とはどんなものなのでしょうか。

大豆イソフラボンはバストアップに効果的

大豆に含まれる大豆イソフラボンはバストアップに効果的です。バストは乳腺組織と脂肪、クーパー靭帯、大胸筋で構成されており、バストの大部分を占める脂肪が乳腺組織を守るようについています。

乳腺組織が発達し、乳腺組織の周辺の脂肪が増えることでバストが大きくなるのです。では乳腺組織はどうすれば発達させられるのでしょうか。

乳腺組織を発達させるには、女性ホルモンのエストロゲンに働いてもらう必要があります。豆乳に含まれる大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをすることから、豆乳を飲むと乳腺組織の発達に期待でき、バストアップ効果が見込めます。

ただ豆乳を飲んでも大豆イソフラボンがバストアップのためだけに使われるとは限りません。これは大豆イソフラボンにお肌のみずみずしさを保ったり、自律神経を調整する働きもあるためです。

大豆イソフラボン以外のバストアップ効果のある成分

大豆イソフラボン以外のバストアップ効果のある成分

大豆イソフラボン以外にもバストアップ効果のある食品があります。ひとつずつ順を追って確認してみましょう。

ボロン

キャベツやりんごに含まれるボロンはバストアップ効果がある成分のひとつです。ボロンにはエストロゲンの分泌量を増やしたり血液中のエストロゲンの濃度を高める効果があるため、バストアップ効果があるといえます。ボロンは熱に弱い性質があるため、食べる時はできるだけ生の状態で食べましょう。

たんぱく質

肉や魚、卵などに含まれるたんぱく質は、骨や筋肉をつくる栄養素というイメージがありますが、女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きもあるため、積極的に摂るように心がけましょう。

バストアップ以外の豆乳の効果

大豆の30%以上はたんぱく質からできており、この大豆たんぱく質は動物性たんぱく質と比べるとカロリーが低く基礎代謝を活発にする働きがあります。また大豆たんぱく質は満腹感があり、体内で吸収されるのに時間がかかることから、豆乳はダイエット効果が期待されている食品です。大豆たんぱく質はこのほかに血清コレステロールを低下させたり、全身の血流を改善する効果も期待できます。

豆乳の種類

豆乳の種類

豆乳は大きく分けると「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つの種類があります。これらは日本農林規格によって決められた大豆固形分(製品から水分を除いた残りの成分)の割合で分けられます。

ではどの豆乳がバストアップにオススメなのでしょうか。ここでは豆乳の種類についてくわしく紹介します。

無調整豆乳

無調整豆乳とは、大豆固形分が8%以上ある豆乳のことです。大豆と水だけを原材料として作られているので、大豆本来の風味を味わうことができます。ただ人によっては大豆の風味が強すぎて飲みにくいと感じることもあるでしょう。3種類の豆乳のうちもっとも低カロリーでもっとも栄養価が高いのがこの無調整豆乳です。

調整豆乳

調整豆乳は無調整豆乳に砂糖類、食塩等を加えて味を調え、飲みやすくしたものです。大豆固形分6%以上ありますが、大豆の青臭さが少なくほのかな甘味があるので、そのままでもおいしく飲めます。調整豆乳には、普通の調製豆乳の他に特濃調製豆乳や低糖質調製豆乳といった種類もあります。

豆乳飲料

豆乳飲料は、調整豆乳にフルーツやコーヒーなどのフレーバーを加えて作られたものです。大豆固形分は2〜4%で大豆の青臭さをほとんど感じないことから幅広い世代に人気があります。飲みやすさと種類の豊富さから生活習慣に取り入れやすく、続けやすいのがうれしいポイントです。

豆乳を飲む際の注意点

豆乳を飲む際の注意点

豆乳は健康や美容に良い飲み物ですが、飲み過ぎると体の調子を崩す恐れがあるため注意が必要です。ここでは豆乳を飲む際に注意したいポイントについてくわしく解説します。

寝る直前はNG

豆乳を飲む場合、寝る直前は避けた方が良いでしょう。寝る直前に飲食をしてしまうと睡眠の妨げになるためです。

飲み過ぎには注意

豆乳の飲み過ぎは栄養の偏りや女性ホルモンのバランスの乱れにつながります。また一部では豆乳の飲み過ぎが乳がんの発症、再発のリスクを高めることを示唆する声もあるので、飲み過ぎには注意が必要です。

毎日飲むことが大切

バストアップのために豆乳を飲むなら、数日で辞めてしまうのではなく継続的に飲むことが大切です。ただし前述したように飲み過ぎは禁物。毎日飲むなら200mlを目安にしましょう。

バストアップのためにできること

バストアップのためにできること

豆乳を飲むとバストアップに期待が持てることは確かですが、一日も早くバストアップしたい場合、豆乳を飲むのと並行してできる対策をおこないましょう。ここではバストアップのためにできることをくわしく解説します。

①質の良い睡眠をとる

バストアップのためには質の良い睡眠をとることが大切です。質の良い睡眠とは、バストアップに欠かせない成長ホルモンが最も活発に分泌するとされる午後10時から午前2時の間にノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠に入ることをいいます。質の良い睡眠をとるためには次のようなポイントに注意しましょう。

  • ベッドに入る2時間前には食事を済ませておく
  • 眠る直前にスマホやパソコンを使わない
  • 眠る前にカフェインを摂らない
  • 眠る前に軽いストレッチをする

②バランスのとれた食事を摂る

バストアップのためにはバランスのとれた食事を摂ることも大切です。ごはんなどの主食を基本として、肉や魚、卵、大豆などを使ったメインのおかず(主菜)、たっぷりの野菜やきのこ、海藻などを使った副菜、そこに汁物を組み合わせたものが理想的です。 バストアップを叶えるには、上記のようなメニューを基本として、果物やナッツを積極的に食べると良いでしょう。

③筋トレをする

バストアップを叶えるには筋トレをするのも効果的です。大胸筋を鍛えると肩甲骨周辺の筋肉も鍛えられ、正しい姿勢を維持できるようになります。姿勢が悪いことでバストが小さく見えてしまっている場合には、筋トレをすることで見え方がガラリと変わりますから、ぜひトライしてみましょう。

膝つきプッシュアップ

  1. 膝をついた状態で床に両手をつく。両手は肩幅より少し外側の位置におく
  2. ゆっくりと腕を曲げて体を下げていく。この時背中が曲がらないよう注意
  3. 体が地面に着かない位置で止める
  4. 腕を伸ばして元の位置に戻る
    2~4を10回程度繰り返す

膝つきプッシュアップは通常の腕立て伏せと比べると体への負担が少ないため、筋力に自信がない方でもトレーニングが可能です。ただ、バストはそのほとんどが脂肪で構成されているため、筋トレをやり過ぎると脂肪が燃焼しバストが小さくなってしまうこともありますから回数を守っておこないましょう。

④リンパマッサージをする

リンパマッサージをする

バストアップにはリンパマッサージも効果的です。豆乳を飲んでバストアップしたいと思っても、バストに栄養が届かないと意味がありません。バストの周辺にはリンパがたくさん集まっているため、リンパマッサージをすることでバストに栄養が届きやすくなります。とくに冷え性の方はバスト周辺のリンパの流れが滞っていることが多いので、一日一回のリンパマッサージで栄養が届きやすい環境を整えてあげましょう。

リンパマッサージのやり方

  1. マッサージの際はオイルやクリームを使ってすべりを良くした状態でおこないましょう何もつけないでマッサージすると、擦る刺激でお肌にダメージを与えてしまいます。
  2. バストの周辺をクルクルと円を描くようにさすりましょう(1分)
    この時、左側のバストは右手の親指以外の4本の指を揃えた状態でおこないます。力を入れず、オイルやクリームをたっぷり使いお肌の上をすべらせるようにさすりましょ。左のバストが終わったら右のバストも同じようにマッサージします。
  3. 今度は右手の4本の指で左胸の周辺を円を描くようにしながら揉みましょう(1分)
    この時、気持ち良い程度の力加減で揉むのがポイントです左のバストが終わったら、同じように右のバストも揉みほぐします。揉んでいて硬く感じる場所があれば重点的にもみほぐしましょう。その時も力いっぱい揉むのではなく気持ち良い程度の圧をかけてじっくり揉みほぐすことが大切です
  4. バストの上下を両手でやさしくさすりましょう(1分)
    左のバストの上下に手を当て、上の手は体の中央から外側に向かって、下の手は脇から体の中央に向かってバストの丸みに沿ってさすります左のバストが終わったら右のバストも同じようにさすります
  5. バストの下部をやさしくたたきましょう(1分)
    両手のひらをくぼませた状態でバストの下側をパコパコとやさしくたたきましょう
    軽く刺激を与えるイメージで、力を入れずに優しくたたくのがポイントです

⑤ナイトブラを着ける

眠っている間のバストは大変無防備な状態で、寝返りを打つたび、体の向きを変える度にバストに引っ張る力が加わります。ナイトブラを着けていないと、眠っている間にクーパー靭帯を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。

ここ数年就寝時にナイトブラを着ける方が増えてきましたが、毎晩ナイトブラをしている人の割合はまだ20%ほどですバストアップしたい方は、毎晩ナイトブラを着けるようにしてください。

⑥体に合ったブラジャーをつける

バストアップするには体に合ったブラジャーを着けることが大切です。実際のバストサイズより大きいブラジャーを着けていると、バストがカップの中で動いてしまいクーパー靭帯が傷つく可能性が高いです。

逆にバストサイズより小さなサイズのブラジャーを着けているとバスト周辺の血行が悪くなり、サイズアップしにくくなってしまいます。ブラジャーを買い替える時や体型が変わった時など、こまめにサイズ測定をしましょう。

豆乳でバストアップを目指すには継続が大切

豆乳でバストアップを目指すには継続が大切

豆乳によるバストアップ効果は即効性があるものではないため、バストアップを目指すなら毎日欠かさず継続することが大切です。筋トレについても同じです。バストアップを目指す方は、即効性がない方法だと分かっていても結果を求めたくなるものです。豆乳を飲む以外の方法も試してみたい方はバストケアサロンの施術がおすすめです。

バストケアのスペシャリストによる施術も効果的

バストアップを目指して豆乳を毎日飲み続けるのも一つの方法ではありますが、豆乳を飲んだからといって必ずバストアップするわけでもありません。豆乳を飲む以外でバストアップを叶えるなら、バストケアのスペシャリストによる施術も効果的です。バストケアサロンにはバストケアのスペシャリストが在籍しているため、即効性のある方法でバストアップしたい方は施術を受けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

豆乳はバストアップ効果のある女性ホルモン、エストロゲンに似た働きを持っているため、豆乳を飲めばバストアップが叶うかもしれません。しかし豆乳を飲み過ぎると女性ホルモンの乱れにつながる恐れもあるため、適量を継続的に飲むことが大切です。早く安全にバストアップを目指したい方には、バストケアサロンの施術がおすすめです。

バストケアサロンRococoの施術なら、思わず二度見してしまうような変化が起こり、ふんわりとマシュマロのような手触りのバストが手に入ります。ぜひあなたも体感してみてくださいね。