column
コラム

【なぜ胸から痩せるの?】

【なぜ胸から痩せるの?】

痩せたときにデコルテがげっそりしたり、胸から痩せたりしていませんか?デコルテあたりが痩せていると、骨が目立ちバストが貧相に見えたり、洋服が綺麗に見えなかったりします。本日は、その原因と改善方法を解説していきます。

デコルテから胸痩せの原因とは?

デコルテから胸痩せの原因とは?

なぜ胸から痩せていくのでしょうか?その原因は以下の通りです。

  • 老化
  • 姿勢の悪さ
  • 紫外線・日焼けによるダメージ
  • 出産や授乳

それぞれの詳細を解説します。

老化

加齢によりコラーゲンの量が減少すると、肌にハリがなくなります。すると、首やデコルテからバストにかけてハリがなくなります。また、皮膚の衰えにより、皮膚が伸びてハリがなくなり、げっそりとした印象になります。

普段からスキンケアをして皮膚に栄養を与えていくことが大切です。また、以下の点も重要です。

  • 食事の改善
  • 補正下着の着用
  • マッサージをする

自力で行うのが大変な場合は、プロの手を借りてバストアップサロンに通うこともおすすめです。

姿勢の悪さ

姿勢の悪さ

姿勢が悪い状態でダイエットをすると、デコルテやバストから痩せていきます。そのため、ダイエットで胸から痩せていく人は姿勢の悪さが原因の人が多いです。基本的にダイエットして痩せていく順番は、肝臓に遠いパーツほど痩せやすいとされています。痩せる順番としては以下が定説とされています。

  1. 手首、足首
  2. ふくらはぎ
  3. 肩周り(デコルテ含む)
  4. 二の腕
  5. 太もも
  6. お腹、背中
  7. 腰(ウエスト)
  8. お尻

このように、胸から痩せるということはほぼないのです。そのため、胸から痩せていく人は姿勢の悪さが影響しているかもしれません。

悪い姿勢でスマホやパソコンを長時間見ていると首からデコルテにかけての血流が滞ってしまい、血行不良になってしまいます。肩こりや首が辛いと感じる方は、不要な老廃物や水分が溜まり、結果としてむくみやデコルテ痩せを引き起こしているのです。

また、反り腰になっていると重心が下半身にばかりかかり、胸の筋肉が衰えていき、胸から痩せやすくなっていきます。反対に、猫背だと、デコルテ痩せを引き起こすだけでなく、頭痛や肩こりなど数々の不快症状を引き起こしてしまいます。

姿勢を改善することで、酸素が通る量が多くなるので血流が良くなります。また、筋肉も均等となり、デコルテ、バストにも栄養が行きやすくなります。

姿勢の改善方法

デコルテがげっそりしているのは、反り腰が原因です。また、バストが脇に流れやすいのは猫背による巻き方が原因です。タオル回しで巻き肩を改善していくのがおすすめです。

  1. タオルの端を両手で持ち、上に持ち上げる
  2. 後ろにそのまま頭を通って下まで下ろす

肩こりも解消していきますので、毎日20回程おこなうのがおすすめです。

紫外線・日焼けによる皮膚へのダメージ

紫外線や日焼けにより、ハリや弾力を保っている肌細胞が破壊され、乾燥しやすいデコルテがさらに乾燥し、たるみの原因になってしまいます。紫外線により、コラーゲン量も低下しやすいので日ごろから顔だけでなく、デコルテ部分も日焼け対策と保湿をしっかり行うことをおすすめします。

出産や授乳

出産や授乳をすると、デコルテからバスト上部が痩せてしまうことがあります。重力に逆らうようにバストを支えているのが、クーパー靭帯です。クーパー靭帯は、バストを支える重要な役割を果たしていますが、授乳や加齢によって靭帯が伸び、その結果としてデコルテにボリュームがなくなってしまいます。

ですが、伸び切ったクーパー靭帯は元に戻ります!クーパー靭帯は、コラーゲンでできているので、コラーゲン量を増やしていけば伸びたクーパー靭帯も元に戻せます。そして、胸にハリが出て出産前の胸に戻すことが可能です。コラーゲン量を増やすには以下の点がおすすめです。

  • タンパク質が多い食事をする
  • 運動をする
  • プロテインを飲む
  • バストアップサロンに通う

まとめ

デコルテから痩せてしまう原因と改善方法について解説しました。この記事で説明した点をぜひ試してください。

ホームケアではなかなか難しいといった場合は、当サロンRococo にご体験に来てみてはいかがでしょうか?姿勢改善やコラーゲン量増加などひとりひとりに合ったバストケア方法をご提案させていただきます。