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こんにちは。バストアップサロンRococo恵比寿店の五十嵐です!今回はバストに効果的な食べ物についてお話しします。
バストに効果的な食品
まずは大豆食品です。大豆食品には女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれているため、バストアップの効果があると言われています。具体的な食材としては以下が挙げられます。
- 味噌
- 納豆
- 豆腐
- 油揚げ
- 豆乳
大豆は調味料としても利用されることが多いため、日々の食事に取り入れやすいものです。ただし、大豆食品には豊富な食物繊維が含まれているため、食べ過ぎるとお腹が緩くなったり、便秘を悪化させたりする可能性があるので注意が必要です。
次に、キャベツです。キャベツには乳腺に脂肪をつけてくれる役割を持つボロンという成分が含まれています。サラダや塩キャベツなどのおつまみとしても使いやすい食材です。他にも、ボロンを含む食材としては、以下が挙げられます。
- リンゴ
- 梨
- ふどう
- とろろ昆布
- アーモンド
- ブロッコリー
- レーズン
バストに効果的な栄養素
また、バストを大きくするためには以下の栄養素が重要です。
タンパク質
タンパク質は20種類のアミノ酸が連結した高分子化合物で、健康状態を保つために重要な栄養素です。筋肉の80%はタンパク質で構成されるなど、身体の組織を構築するために欠かせない栄養素です。また、タンパク質はホルモンの分泌を正常化する働きがあるため、体内のホルモンバランスを整えてバストアップの基礎作りを目指すことが可能だと言われています。
ビタミンE
ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種であり、抗酸化作用や生殖機能の正常化、ホルモンバランスの正常化などの働きがあります。ビタミンEは油脂と一緒に摂取することで吸収率が上がります。
ビタミンC
ビタミンCはシミのもとであるメラニン色素の合成を抑える働きがあり、美肌づくりにも欠かせないビタミンです。また、免疫力を高め、ストレスへの抵抗力がつき和らげてくれます。
ビタミンCを含む食品としては柑橘類や緑黄色野菜が挙げられます。不足するとシミやシワなどの肌老化の原因ともなるほか、風邪をひきやすくなったり、カラダが疲れやすくなります。ビタミンCを多く含む主な食品は次の通りです。
柑橘類
ビタミンCを多く含む柑橘類は以下があります。
- レモン
- ゆず
- アセロラ
緑黄色野菜
ビタミンCを多く含む緑黄色野菜は以下があります。
- パセリ
- ブロッコリー
- ピーマン
- ほうれん草
ビタミンCは酸化しやすいので、絞りたてや新鮮な状態で摂るのがおすすめです!また、ビタミンCは水溶性のため、ゆでるとビタミンCが逃げやすくなります。なるべく茹でたり水を使わない方法で調理すると良いでしょう。
先述した通り、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをする栄養素です。女性ホルモンは大きく以下の2種類に分けられます。
- エストロゲン(卵胞ホルモン)
- プロゲステロン(黄体ホルモン)
大豆イソフラボン
この2種類のうち、エストロゲンに似た働きをする成分で、乳腺の発達を促進するのに効果的です。女性ホルモンは年齢を重ねると減少していきますが、更年期の症状などの改善にも効果があると言われています。
ポリフェノール
ポリフェノールは抗酸化作用があり、活性酸素などの有害な物質を無害にし、血管の健康を保つ働きをします。血管が健康であれば、バストに必要な栄養や女性ホルモンが効率よく届けることができます。ポリフェノールを含む食品には以下のようなものがあります。
- ブルーベリー(アントシアニン)
- チョコレート(カカオポリフェノール)
- 豆類(イソフラボン)
- そば、柑橘類(ルチン)
- 玄米(フェルラ酸)
- 生姜(ショウガオール)
まとめ
バストに栄養を与える食事を摂りながら、内側からしっかりとケアしていくと、バストアップに効果的です。日常の食事にも意識してバストに良い食品を取り入れましょう。