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コラム

育乳にナイトブラは有効か?分かりやすく解説

育乳にナイトブラは有効か?

バストのお悩みは人それぞれ。お顔が一人ひとり違うようにバストの形やサイズも人により異なります。

ここ数年でナイトブラがずいぶん普及してきましたが、ナイトブラにはどのような効果があるのでしょうか。

一部では育乳効果があるといわれていますが、実際のところ、ナイトブラで育乳は可能なのでしょうか。

この記事では、育乳にナイトブラが有効なのか、また美しいバスト作りのためのナイトブラの選び方について分かりやすく解説します。

育乳にナイトブラは有効?

育乳が「バストを育てる」つまり「バストを大きくする」という意味であれば、育乳にナイトブラは有効ではありません。

一般的に育乳はバストの脂肪を増やし、サイズアップすることを指しますが、ナイトブラにはそのような機能は備わっていないからです。

ただ育乳という言葉には「バストの形を整えて美乳」にするという意味もあるため、その点では育乳にナイトブラには有効といえるでしょう。

ナイトブラとは?

ナイトブラとは、文字どおり眠る時に着けるブラジャーのことです。

ナイトブラを着けることで睡眠時にバストが動いてしまう不快感をなくし、心地いい睡眠が叶います。

またルームブラとしても使用できることから、世間では徐々に着用する女性も増えてきています。

ナイトブラを着けている人の割合は?

ナイトブラを着けている人の割合は、全体の20〜30%程度といわれています。

ウーマンリサーチの調査によれば、ナイトブラを持っている女性の割合は26%程度という結果でした。

しかしながら「ナイトブラは持っていないが興味がある」と答えた人の割合は40%に上っており、ナイトブラに注目している人が増えてきていることは確かなようです。

ナイトブラを着ける目的とは?

ナイトブラを着ける目的とは?

ナイトブラを着ける具体的な目的は、次のとおりです。

  1. 重力でクーパー靭帯がダメージを受けるのを防ぐ
  2. 眠っている間、脇や背中に流れたお肉をバストに集める
  3. バストの下垂や離れ胸を補正する

1.重力でクーパー靭帯がダメージを受けるのを防ぐ

ナイトブラを着ける目的のひとつは、重力でクーパー靭帯が受けるダメージを防ぐことです。

女性らしい丸みのあるバストを形づくるクーパー靭帯は、コラーゲン繊維でできた組織でバスト全体を包むように張り巡らされています。

このクーパー靭帯は引っ張る力に弱く、一度伸びたり切れたりすると、再生することが非常に難しいことから常にダメージを受けないための配慮が必要です。

睡眠中は寝返りを打つなどしてバストがいろいろな方向に移動しやすいため、ナイトブラでしっかりホールドしてクーパー靭帯を守ってあげる必要があります。

2.眠っている間、脇や背中に流れたお肉をバストに集める

睡眠時にナイトブラを着用するのは、脇や背中に流れたお肉をバストに集める目的もあります。

睡眠時はバストがあらゆる方向に流れやすい状態です。

ナイトブラの中には脇や背中に流れたお肉をバストに集めるタイプのものがあり、バスト周りの脂肪をバストにとどめることで脂肪が定着し、補正効果が期待できます。

3.バストの下垂や離れ胸を補正する

ナイトブラの着用には、バストの下垂や離れ胸を補正する目的もあります。

ナイトブラはバスト全体をしっかりホールドするため、バストの下垂や離れ胸を元の位置にとどめて定着させる補正効果が期待できます。

離れ胸とは、本来バストにあるべきお肉が脇や背中に流れてしまい、デコルテ部分の脂肪が少なく、こけたような形になって胸が離れて見えるものです。

昼用ブラで代用できない理由とは?

昼用ブラで代用できない理由とは?

昼用ブラをナイトブラとして代用することはできません。これは、昼用ブラとナイトブラでは補正力の強い箇所が異なるためです。

両者の違いは次のとおりです。

昼用ブラ

下向きの重力がかかるため、アンダー部分の補正効果が強い

ナイトブラ

横に流れやすいため、横方向の補正効果が強い

昼間は立っている状態なので、バストには下向きの重力がかかりますが、睡眠時には横向きの重力がかかります。

昼用ブラとナイトブラではサポートが必要な箇所が異なるため、昼用ブラをナイトブラとして代用することはできません。

また昼用ブラはアンダー部分の締め付けが強くなっており、ナイトブラとして使用するとバストに負担がかかってしまいます。

睡眠時のバストはナイトブラを着用するのがおすすめです。

ナイトブラの正しい選び方とは?

ナイトブラはどのように選べば良いのでしょうか。

正しく選ばないと、ナイトブラの効果が発揮されません。

ナイトブラを選ぶ際には次のようなポイントに注意して、自分のバストに合う物を選びましょう。

  1. 正しいバストサイズのものを選ぶ
  2. バストのお悩みに応じたものを選ぶ
  3. 素材で選ぶ

1.正しいバストサイズのものを選ぶ

昼用ブラにもいえることですが、自分のバストに合った正しいサイズのものを選ぶことが大切です。

自分のバストサイズよりも大きいナイトブラを選ぶとバストをしっかりホールドできず、バストのお肉が背中の方に流れたり、クーパー靭帯がダメージを受けたりしますから注意しましょう。

逆にバストサイズより小さいサイズのナイトブラを選ぶと、バスト周りの血行が妨げられ、バストに負担を与えることになります。

ナイトブラを選ぶ際には、サイズ表を確認の上、自分のバストサイズに合ったものを選びましょう。

2.バストのお悩みによる選び方

バストにお悩みをお持ちの場合、それに応じてナイトブラを選ぶと良いでしょう。

例えばバストサイズが大きく、横に流れやすい場合は脇高設計になったものや、背中部分の記事が広いものを選べばしっかりホールドすることが可能です。

ここではバストのお悩みに応じたナイトブラの選び方をくわしく解説します。

バストトップが離れている人

バストトップが離れている、いわゆる離れ胸の人の場合、ナイトブラは「寄せて上げるタイプ」のものを選ぶと良いでしょう。

具体的にはフロントホックやクロスベルトのデザインがおすすめです。

また離れ胸の人はバストのお肉が横流れしやすいので、脇高設計で背中部分の生地が広いものを選ぶと補正効果が期待できます。

バストが下垂がちな人

バストが下垂がちな人の場合、バストを引き上げてくれるデザインのものを選ぶのがおすすめです。

具体的には肩ひもが幅広のものや、アジャスターが付いたものを選ぶと良いでしょう。

また下垂を防ぐためにバストの下部にパットが入ったタイプのナイトブラを着けると補正効果が期待できます。

バストが小さい人

バストが小さい人の場合、ナイトブラのサイズ展開をしっかり確認しましょう。

デザインが気に入ったからといって、自分のサイズよりも大きいナイトブラを着けているとしっかりホールドできず、バストのお肉が流れてしまったりクーパー靭帯が傷ついたりする恐れがあります。

バストが小さい人は、伸縮性の高い生地を使ったナイトブラを着用し、バストとナイトブラの間にすき間ができないようにすることが大切です。

素材による選び方

素材による選び方

ナイトブラを素材で選ぶ場合、着心地の良いものを選ぶと良いでしょう。

ワイヤーやホックが無く伸縮性の高い生地の物を選ぶと、体を締め付けることもなく快適です。お肌の弱い人の場合、縫い目や洗濯表示タグなどが肌に直接触れないナイトブラを選ぶと睡眠の質が上がることが期待できます。

年代による選び方

年代によってナイトブラを選ぶ方法もあります。

下の表は年代別にナイトブラを選ぶ際の重視すべきポイントをまとめたものです。

バストのお悩みを年代別でひとくくりにすることはできませんが、年代別の傾向として紹介しておりますので、参考になさって下さい。

20代 デザイン性の高いもの、機能性が高くプチプラ価格のもの
30代 素材重視(シルクやコットン)、デザイン性の高いもの
40代 補正効果の高いもの(下垂や離れ胸)、通気性、伸縮性のあるもの
50代 サイズの合ったもの、着心地の良いもの、補正効果の高いもの

ナイトブラの正しい着け方

ナイトブラは、正しく着けることでバストをしっかりホールドしてくれます。正しい着け方をくわしく紹介しますので、しっかり覚えておきましょう。

  1. ナイトブラを正しくつけるためには、バスト全体が確認できる鏡の前で確認しながらつけましょう。
  2. ナイトブラは足元からはくように着けましょう。お腹のお肉もバストに持ってくるつもりで引き上げます。レース生地のナイトブラなどは爪で引っかけて破ってしまわないよう注意が必要です。
  3. 肩ひもは引っ張ったりせず、片方ずつ腕を通します。この時、肩ひもがねじれたままにしないよう気をつけましょう。
  4. 前かがみの状態ではみ出したお肉をカップに収めます。こうすると脇や背中部分がスッキリしますし、カップの中のバストも安定します。
  5. 最後にナイトブラを着けた状態を鏡でチェックします。カップからはみ出たお肉がないか、肩ひものねじれがないか確認しましょう。

ナイトブラの効果を高める育乳対策とは?

ナイトブラを着けるにあたって、育乳対策を同時に行うとより高い効果が期待できます。

バストのサイズアップのためには、乳腺組織と大胸筋などのバスト周りの筋肉の発達が重要です。

ここではナイトブラの着用と併せて行いたい育乳対策についてくわしく紹介します。

バランスの良い食生活

バストのサイズアップには、バランスの良い食生活が大切です。

バストアップに欠かせない乳腺の発達には、大豆製品に含まれる大豆イソフラボンが効果的ですが、そればかりを食べるのではなく、ビタミンやミネラルなど、さまざまな栄養をバランス良く摂るようにしましょう。

その上でバストアップ効果のある食材を積極的に摂るのが理想的な育乳対策といえます。

質の良い睡眠

質の良い睡眠

バストのサイズアップには、ホルモンの分泌の増加がポイントです。

女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が活発になると、乳腺組織が発達しやすくなるためです。

夜10〜2時まではホルモン分泌が活発になる時間なので、その時間に深い眠りにつくようにすると育乳効果に期待できます。

バストマッサージ

育乳対策としてバストマッサージも効果的です。バストマッサージの際は、マッサージクリームなどを使って滑りを良くして行いましょう。

お風呂上りなど血行の良い状態で行うと、より高い効果が期待できます。

  1. 親指以外の4本の指を使って、手と反対側のバストの丸みに沿って、円を描くようにさすりましょう。反対側のバストも同じようにさすりましょう。左右1分ずつ行います。
  2. バストの丸みに沿ってクルクルと円を描くようにほぐしていきます。この時、触るとコリがある部分は念入りにほぐしましょう。ただし、気持ち良い強さで行うのがポイントです。
    両側のバストをほぐしましょう。これも左右1分ずつ行います。
  3. 両手を使ってバストの上部と下部をやさしくさすります。バストの上部は脇方向から体の中心に向かって、下部は内側から脇方向に向かって、丸みに沿ってさすりましょう。
    これも左右1分ずつ行います。
  4. バストの下を手のひらをくぼませた両手で軽く、リズミカルに叩きます。これも左右1分ずつ行います。

筋トレやストレッチ

筋トレやストレッチも育乳効果が期待できます。

バストはそのほとんどが脂肪で構成されていますが、土台は大胸筋などの筋肉です。

そのため筋トレで大胸筋を鍛えると、バストアップに効果が期待できます。

ここでは椅子に座ったままできる大胸筋エクササイズを紹介します。

  1. 椅子に座って軽く脚を開き、両手を太ももの外側におきます。
  2. 両手で脚を閉じる方向に向かって、両脚は開く方向に力を入れて10秒キープします。

これを1セットとし、1日に3セット行いましょう。

大胸筋を鍛えるとバストアップに期待できますが、やり過ぎると脂肪が燃焼してバストがボリュームダウンする恐れがあるため、やりすぎないよう注意しましょう。

バストアップ専門サロンの育乳ケアもお試し下さい

ナイトブラと育乳対策は、継続することで効果が期待できます。

ただ即効性はないため、一日も早くバストアップしたい人にとってはじれったく感じるかも知れません。

すぐにでもバストアップを叶えたい場合、バストアップ専門サロンの育乳ケアを試してみるのもおすすめです。

多くの女性のバストアップを叶えた実績を持つバストケアのプロの育乳ケアは「一回の施術でも効果が実感できる」という口コミが多く寄せられていますので、ぜひ一度お試し下さい。

まとめ

この記事では、ナイトブラの効果について解説しました。徐々に浸透してきているナイトブラですが、自分のバストを守るためにぜひ習慣づけたいものです。

ナイトブラと併せて育乳対策を行えば、より高いバストアップ効果が期待できます。

ナイトブラと育乳対策を習慣にしてバストアップを目指しましょう。