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みなさん、こんにちは。Rococo恵比寿店の吉村です。
今回は、バストケアにおいて欠かせないブラジャーの重要性についてお話ししたいと思います。
ブラジャーとバストケア
最近では、さまざまな種類のブラジャーが販売されています。カップ付きキャミソールやノンワイヤーブラなど、着心地が非常に快適なものも多くありますよね。しかし、ブラジャーの本来の役割は「バストを固定し、形を維持し、下垂を防ぐ」ことです。
ブラジャーをしないと起こるデメリット
ブラジャーをしないと、気づかないうちにバストの肉が脇や二の腕、背中に流れてしまいます。ブラジャーはバストの形を保ち、美しくサポートしてくれる役割を果たしています。
また、本来胸にあるべき脂肪が姿勢や巻き方、反り腰などの要因で二の腕や背中に流れてしまうこともあります。
特に授乳後の女性は、下垂しやすく、ワイヤーブラをしばらく着用していなかった場合、バストが垂れてきてショックを受けることも少なくありません。ブラトップやノンワイヤーブラも選択肢の一つですが、バストの維持を考えるとワイヤーブラも必要だと感じますよね。
正しいブラジャーの選び方
ブラジャーを着用するなら、正しいサイズのものを選ぶことも大切です。実際、約2人に1人が正しいサイズのブラジャーを着用できていないと言われています。
サイズを間違えているとブラジャーが体に合わないのは当然ですが、サイズが合っていても、体に合っているとは限りません。バストの形や柔らかさは人それぞれ異なるので、試着して自分に合うかどうか確認することが大切です。
正しいブラジャーの着用チェックポイント
ブラジャーの正しい着用方法には3つのチェックポイントがあります。
- 正しい位置につける(ワイヤーがバージライン(バストの輪郭)に合っている)
- バックが床と平行になっている
- ストラップの長さが適切である
正しいブラジャーの着用方法
正しい着用方法は次の通りです。
- ホックを留める
- ブラジャーの位置を下げずに、カップの中に手を入れて脇の下や背中の方に指を動かし、脂肪を集めて斜め上に引き上げ、カップに収める
- ストラップの部分から手を入れて、二の腕の肉を掴んで脇を通り、デコルテのカップに収め、ストラップで固定する
- 谷間ができる部分から手を入れて、お腹に近い肉を指で引き上げてカップに入れる
- 2から4を片側ずつ行う
重要なポイントは、背中や脇下、二の腕などの肉をしっかりとバストに寄せることです。お肉をカップに収める際には、ブラジャーを下げるのではなく、肉を引き上げるイメージで行いましょう。
正しく着用できていないと、美しいバストを作り上げることができず、バストの位置が下がって老けた印象になる可能性もあります。
常に正しい位置に戻す
日中も、トイレに行った際などにバストを整えてブラジャーを正しい位置に戻すことをおすすめします。動くと少しずれてしまうことがありますので、数回でも正しい位置に戻すことでより美しいバストを作り上げる近道となります。
正しいブラジャーで美しいボディラインを!
体に合わないブラジャーを着用すると、不快感や違和感だけでなく、美しいボディラインも崩れてしまいます。自分に合ったブラジャーを正しく着用することは、美しいボディラインを手に入れ、自信を持つことにもつながります。
Rococoの施術によって改善されたバストを、正しいブラジャーの補正でキープすることで、バストアップや悩みの改善へとより早く進むことができます。また、バストケアに限らず、Rococoでは女性のお身体の悩みを一緒に解決することができます。
ぜひ、Rococoでの施術とブラジャーの補正を組み合わせて、バストの改善やお悩みの解消を目指しましょう!