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コラム:Rococo 横浜店

授乳後バストがしぼんだように見えるのはなぜ?

授乳後、バストがしぼんだように感じるのはなぜ?

こんにちは!

バストアップサロンRococo横浜店です!

本日は授乳後のバストについてお話しします!

「授乳が終わってふと鏡を見たら、なんだかバストが小さく、しぼんだように感じる……」

産後ママの多くが抱えるこの悩み。妊娠・出産を経験し、赤ちゃんのために身体が頑張った証とはいえ、「前の自分のバストに戻りたい」「できるだけきれいに保ちたい」と思うのは自然なことです。

今回は、授乳後にバストがしぼんだと感じる原因と、その対策について詳しくお伝えします。

■ どうして授乳後にバストは変化するの?

授乳によってバストのボリュームやハリが変わるのには、主に以下のような理由があります。

① バストの脂肪量が減るから

バストは約9割が脂肪で構成されています。妊娠中や授乳中は、母乳を作るために乳腺が発達し、それを支えるようにバストが一時的に大きくなります。しかし、授乳が終わると乳腺は縮小。残るのは脂肪ですが、この脂肪も身体のホルモンバランスや代謝の変化により減少しやすくなります。

結果として、ボリュームが落ち、ハリのない「しぼんだ」印象になるのです。

② クーパー靭帯のダメージ

バストを支える「クーパー靭帯」は、ゴムのように伸縮性のある組織ではなく、一度伸びると元には戻りにくい性質があります。

妊娠や授乳によって急激にサイズが変化すると、この靭帯に負担がかかり、伸びてしまいます。その結果、バストの位置が下がり、ハリがなくなったように見えるのです。

③ 皮膚のたるみ

授乳期間中は、バストが大きくなることで皮膚も引っ張られます。その状態が数ヶ月〜数年続くと、皮膚自体のハリや弾力も落ちてしまいます。

授乳が終わってサイズが戻ったとき、皮膚の弾力が足りずに余ってしまうため、しぼんだように見えることがあります。

■ バストのしぼみを防ぐ&改善するには?

「もう元には戻らない」と諦めるのはまだ早いです!正しいケアと習慣で、バストの印象は大きく変わります。ここからは、今日からできる対策をお伝えします。

① 栄養バランスを整える

バストにハリを出すためには、女性ホルモンを整える食事や、良質な脂肪・たんぱく質が大切です。
• 大豆製品(イソフラボン)
• 良質なたんぱく質(鶏むね肉、魚、卵など)
• ビタミンEや亜鉛(ナッツ類、アボカド)

などを積極的に摂取し、バストの土台を作る栄養を身体に届けましょう。

② バスト周辺の筋肉を鍛える

胸の下にある「大胸筋」を鍛えることで、バストの土台を支える力がアップします。筋トレといっても、激しい運動ではなく、
• 壁に手をついての腕立て伏せ
• 胸を張るストレッチ
• バストアップマッサージ

など、1日5分から始められるものでOK。毎日の積み重ねがバストの位置を保つポイントになります。

③ 正しい下着をつける

授乳ブラやノーブラに慣れてしまった後、そのまま過ごしてしまうと、バストの形崩れが進みやすくなります。

授乳が終わったら、サイズをしっかり測り直して、自分に合った補正力のあるブラジャーを選びましょう。寝ている間のナイトブラも、バストの横流れや下垂を防ぐ強い味方です。

④ エステや専門ケアの活用

ホームケアではなかなか届かない部分も、プロの手によってしっかりアプローチすることができます。特に、
• 血流改善
• リンパ流し
• 筋膜リリース
• コラーゲン生成

などは、施術を受けたその日から「なんか違う」と実感される方も少なくありません。継続的にケアを受けることで、ふっくらハリのあるバストを取り戻す方も多いです。

⑤あとは姿勢改善

姿勢が悪いとさらにバストの位置も下がってきます。
姿勢を正すことによりバストの位置が上がってくるので、姿勢改善はバストケアに必ず大切なケアです。

Rococoでは、授乳後のバストのお悩みを根本的に改善致します。ぜひRococoでバストケアしませんか?