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コラム:Rococo 横浜店

反り腰がバストに良くない理由

Rococoのバストメソッドでは、根本である姿勢改善を行って理想のバストに仕上げていきます。

今日のテーマは「腰」を選んでみました(*^^*)

バストと腰は離れているので、腰からですか?!と驚いてくださることが多いのですが、実は反り腰を改善することは理想のバストに仕上げていくためにもとっても大切なんです。

ちなみに、お客様を何百、何千と担当させていただいておりますが、姿勢の中でも意外と多いのが「反り腰(そりごし)」。

見た目には背筋がピンと伸びてキレイに見えることもありますが、実はこの姿勢、バストケアにとっては大きなマイナスになることをご存知でしょうか?

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰のカーブが強くなってしまった状態のこと。

ヒールをよく履く方、立ち仕事が多い方、または腹筋が弱い方によく見られます。

この姿勢になると、一見胸を張っているように見えても、実際には“胸を上に持ち上げている”のではなく、“腰を反って無理やり胸を前に突き出している”状態なのです。

この姿勢が続くと、体の重心が崩れ、背中の筋肉(特に腰まわり)に常に負担がかかります。すると、胸を支える大胸筋や肋間筋(あばらの間の筋肉)がうまく使えなくなり、バストを正しい位置に保つ力が弱まってしまいます。

さらに、肩甲骨が開きやすくなり、デコルテのハリ感がなくなって、胸が外側や下向きに流れやすくなるのです。

また、反り腰の方は「肋骨が開いている」状態にもなりやすく、バスト土台である胸郭が広がりすぎてしまうことで、胸の位置が横に広がったり、下乳が下に引っ張られやすくなり、のぺっとした印象になりやすくなってしまいます泣

つまり、反り腰は“バストを小さく見せる姿勢”でもあるんです。

もうひとつ見逃せないのが「呼吸の浅さ」。

反り腰姿勢では横隔膜がうまく動かず、呼吸が浅くなります。呼吸が浅いと自律神経が乱れやすく、女性ホルモンの分泌にも影響が出ることも。ホルモンバランスが乱れると、バストのハリやふくらみづくりにもマイナスになります。

改善のポイントは、“腰を反らさず、骨盤を立てる意識”を持つこと。

立つときや座るときに「おへそを軽く背中に引き寄せる」ように意識すると、自然と骨盤がまっすぐに戻り、腹筋も使いやすくなります。

また、ストレッチで太ももの前側や背中の緊張をゆるめ、呼吸を深く整えることも効果的。姿勢を整えるだけで、胸の位置がぐっと高く見え、デコルテも美しくなります。

バストを支えるのは、筋肉だけでなく“姿勢”。

反り腰を整えることは、バストアップの近道でもあるんです。

Rococoでは、根本改善をして元に戻りづらい綺麗なバストを目指すお手伝いをさせていただきます(*^^*)ぜひお問い合わせください♪