こんにちは!Rococo横浜店です🕊️
今回は美容でよく聞くワード
『 エラスチン 』 について簡単にご紹介いたします!
エラスチンとは?
エラスチンとはタンパク質の一種で、身体のさまざまな組織を形成している弾力性のある繊維です。
例えば皮膚の場合、大きく分けて
『 表皮 』 『 真皮 』 『 皮下組織 』
の3つで構成されていますが、エラスチンは『 真皮 』に存在しています。
真皮の約70%を占めているのがコラーゲン、
そして約5%がエラスチンです。
エラスチンがコラーゲンを束ねて、皮膚に強度と弾力性を与えているのです。

エラスチンが身体から不足する理由
エラスチンが不足する主な原因は、
加齢、紫外線、生活習慣、そして酸化ストレスです。
加齢とともにエラスチンの生成量が減少し、また紫外線はエラスチンを分解したり変性させたりします。
さらに、
生活習慣の乱れ(喫煙、睡眠不足、ストレス、偏った食生活)や、
活性酸素の増加もエラスチンを劣化させる原因となります。
エラスチンが減少すると、肌の弾力が失われしわやたるみが生じたり、血管の老化が早まり動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓などの重大な病気のリスクが高まると考えられています。
エラスチンの分泌量は、25歳頃がピーク!
その後は徐々に減少し、
40歳を過ぎる頃から急激に減少します。
バストとの関係性
主にバストのハリや下垂に関係しています。
バストを支えるクーパー靭帯は、その約80%がエラスチンで構成されており、
エラスチンの減少はクーパー靭帯の弾力性を低下させバストの下垂につながります。
そのためエラスチンを摂取したり、エラスチンが豊富な食品を摂ったりすることは、
バストのハリを保ち、下垂を防ぐために有効であると考えられます。

エラスチンを増やす食材
シーフード
エラスチンは魚介類や貝類に多く含まれています。
特に、サケやイワシ、アジなどの青魚には豊富な量が含まれており、摂取することでエラスチンの合成を促進することができます。
また、エビやホタテなどの貝類も良いです。
赤みの肉
牛肉や豚肉の赤身にもエラスチンが含まれています。
ただし、脂肪分の多い部位は避け、赤身の部分を選ぶようにしましょう。
大豆製品
大豆にはイソフラボンという成分が含まれており、これがエラスチンの生成をサポートします。
豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品を積極的に取り入れることで、エラスチンの増加につなげることができます。
コラーゲンは、エラスチンを増やすカギ!

コラーゲンにはエラスチンのもととなる線維芽細胞を活性化する働きがあります。
線維芽細胞が活発に働くことで、エラスチンの生成が促進されるため、結果的にエラスチンの増加につながります。
コラーゲンの生成に必要な成分を多く含む食品の例をあげていきましょう!
体内でコラーゲンが生成されるまでには1〜3ヶ月程度かかります。
日々コツコツと摂取するように意識すると良いでしょう◎
タンパク質
豚モツ・牛スジ・鶏皮・手羽先軟骨・うなぎ など
ビタミンC
キウイ・イチゴ・ブロッコリー・赤ピーマン・黄ピーマン など
鉄分
レバー・赤みの肉・カツオ・牡蠣・イワシ など
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