
バストと姿勢の関係は、美容面や健康面でとても重要です!
バストのサイズや形は姿勢によって大きく変わります。姿勢が悪いとバストの位置が下がって見えたり、ボリュームが小さく見える、肩こりが起こるなど健康面にも影響があります。
今回はバストと大きく関わりのある姿勢のついて、どのような影響があるのか、改善方法を含めてお伝えしていきます!
1、姿勢がバストに与える影響
バストは主に脂肪とクーパー靭帯からできています。その為バスト自体に筋肉がないので重力の影響を受けやすい部分でもあります。その重力の影響を軽減しているのが【姿勢】になります。
猫背や前屈みの姿勢になると、肩が内側に巻き胸が圧迫されます。その結果胸の位置が下がり本来の丸みが無くなりデコルテのボリュームが失われていきます。また、こうした姿勢はクーパー靭帯にも負担がかかりバストのたるみの原因にもなります。
2.正しい姿勢と美しいバストライン
正しい姿勢と言われているのは、背骨が自然なS字カーブで頭が肩の真上にあり、肩甲骨が内側に寄っている状態です。この姿勢を保つことで胸が開きバストが正しい位置で保たれます。バストの位置が上がっていることで実際のサイズより大きく見えたりハリのあるバストの印象になります!
また姿勢が整っていると、ウエストやデコルテのラインも綺麗に見えボディーラインのバランスが良く見えるようになります!逆に姿勢が崩れている状態で良いブラジャーをつけても理想的なバストラインを作ることは難しいのです。
3.姿勢がもたらす健康効果
姿勢は健康にも大きく影響をしています。
猫背や巻き型の姿勢は胸部を圧迫する姿勢な為、呼吸が浅くなりやすいと言われています。呼吸が浅くなると酸素の量が減り代謝が低下したり、集中力低下、疲労を感じやすくなるなどが起こりやすくなります。
また、悪い姿勢は首肩や背中・腰に負担がかかる為肩こり首凝りや腰痛の原因にもなってしまいます。逆に姿勢が整っていると、筋肉のバランスが整い血流やリンパの流れが良くなり、むくみや冷えの解消にも繋がっていきます。
4.バストと姿勢をかけるための習慣
バストと姿勢を変えるためには日常生活の中での意識とケアが必要です!
まずは正しい姿勢を意識すること!スマホを触る時やパソコン作業などで前屈みになりがちな時には、胸を張り肩を下げる意識をしていきましょう!
また肩甲骨周りや体幹を鍛えるエクササイズもおすすめです!例えばヨガやピラティスなど!
日常的にブラジャーのフィッティングも大切です。
サイズがあっていないとバストが正しい位置で保つことができず、姿勢にも悪影響を及ぼします。
まとめ
バストと姿勢は密接な関係にあり、姿勢改善をすることはバストを綺麗に保つ上で効果的です!見た目だけではなく健康や美容面でも多くのメリットを得られるものです。姿勢を整えることは自分の自信にも繋がるものです!
ぜひ日常生活の中で正しい姿勢を意識したり、エクササイズを取り入れて理想のバスト作っていきましょう!