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コラム:Rococo 新宿店

反り腰さんは要注意!バストが下がって見える姿勢とは

一見「姿勢が良い」と思われがちな“反り腰”。

実は、反り腰こそがバストの位置を下げて見せてしまう原因になること、知っていますか?

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰のカーブが強くなってしまっている状態。

この姿勢になると、胸を張るように見えても、実際には肋骨が前に出てバストが下方向に引っ張られるため、デコルテのラインがそげて見えたり、下垂して見えやすくなるんです。

さらに、背中やお腹の筋肉のバランスが崩れてしまうことで、バストを支える土台(姿勢)が不安定になります。

どれだけマッサージやクリームでケアしても、姿勢が整っていなければ本来の位置に戻りにくいのはこのためです。

「じゃあどうすればいいの?」という方は、まず“立ち方”を見直すのがおすすめ。

かかと・お尻・背中・後頭部を壁につけて立ってみると、自分の反り腰度合いがわかります。

腰と壁の間に手がスッと入るくらいならOK、グーが入るほど隙間があく方は要注意です。

反り腰改善には、硬くなった太ももの前側をゆるめるストレッチや、腹筋(特に下腹)を使う意識がポイント。

また、日常生活では「胸を張る」よりも「おへそを軽く引き上げる」イメージのほうが、自然と重心が整いやすくなります。

実はサロンでも、「反り腰だったのを直したら、バストの位置が上がった!」という方はとても多いです。

姿勢が変わるだけで、見た目の印象も一気に若返りますし、呼吸も深くなって代謝もアップ。

バストケア=マッサージだけではなく、姿勢から整えることで“定着しやすい美しいライン”が手に入るんです。

「自分が反り腰かも?」と思った方は、ぜひ一度プロの目で姿勢チェックを受けてみてください。

正しい重心と姿勢を知るだけでも、バストの見え方が変わることに驚くはずです。