左右差の原因に心臓は関係ない!
心臓があるから左のおっぱいの方が大きいと思っていませんか?
実はこの噂、嘘なんです!∑(゚Д゚)
当サロンにご来店される方の大半がそう思われているのですが、本当の原因は【体の歪み】にあります。
バストに左右差が生まれる原因として、利き腕の筋肉の方が発達しやすい、体が歪んでいる等といったように左右の筋力バランスの違いが挙げられます。
例えば、利き腕の筋肉の方が、字を書くときや荷物を背負うとき等に力が入りがちですよね。
でもそういったのは無意識の内なので直そうと思っても中々難しいですよね。
気がついたときに、肩の力を抜いてみたり、荷物も反対側で背負うなど意識してみましょう!
他には、寝る体勢もとても重要です。
当サロンにご来店されるお客様の中でも特に多いのが、横向きです。横向きで寝ると、どちらか一方の肩が内に巻いた状態で一定時間も同じ体勢のままになってしまうので、巻肩の原因になります。
なので、寝る体勢も肩が開けている仰向けが一番理想です。そして手の平も上に向けるとより肩が開くのでオススメです!
体が歪む原因としては、歩き方と立ち方に問題があります。
左右どちらか一方に重心をかけてしまうせいで骨盤に歪みが生じてしまいます。
また、足の外側か内側の筋肉に重心をかけすぎてしまうといわゆるO脚・X脚になってしまいます。
骨盤がずれてしまうと、頭まで歪みが生じてしまい、顔の左右差やハチ張りなどにも繋がります。
正常な歩き方としては、かかと・土踏まず・つま先の3点を地につけて、大地を掴むように歩くことです。
そうすることでガニ股の人や内股の人も、自然と真っ直ぐに歩けるようになっていきます。
慣れるまでは違和感があると思いますが、歩き方を変えるだけでも体が楽に軽くなるので、是非意識して見て下さい!
体の歪みを放置していると、バストに左右差が生まれるだけではなく、内臓が圧迫されることによる消化不良や血行不良、肩こりや腰痛のリスクが高まります。
なので、早い内に歪みを整えることをオススメします。
左右差の改善法
①両腕に均等の力が入るように、荷物を背負うとき字を書くときに意識する
②立ち方と歩き方を変える
③お胸が小さい方のブラジャーメイキングを多めにする
④骨盤の歪みを整える
まとめ
どんな人も胸の大きさは非対称なので、必要以上に気にすることはありません。しかし、それでも見た目が気になったりブラジャーを着ける上で悩みが出てきたりするのであれば、改善する必要があります。
日々の習慣を見直して左右のバランスを整えていきましょう!