
女性にとって“美”は永遠のテーマですよね。
美しさを保つために体重管理をしてみたりと、年中ダイエットをしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、その努力と裏腹に減ってしまうお胸にショックを受けてしまっている人も多いでしょう。
しょうがないと諦めている方もおおいのではないでしょうか。
痩せると小さくなる原因
・姿勢や骨盤の歪み
・優先的に脂肪が燃焼されるため
・極端な食事制限による栄養不足
・運動する際の胸の振動
詳しくご説明します。
・姿勢や骨盤の歪み
痩せたときにバストから落ちる、太ってもバストにお肉がつかないなどの原因は、
姿勢や骨盤の歪みにあります。
姿勢か悪いまま太ると、バストについてほしいのに腰回りや下腹、背中、二の腕など
ついてほしくないところにお肉がつきやすくなってしまいます。
・優先的に脂肪が燃焼されるため
女性は体の仕組みとして、もともと脂肪が付きやすいように出来ています。
特に、バストはほとんどが脂肪で出来ています。狙ったところだけ燃焼することは難しく、
体全体の脂肪が燃焼されるため、必然的に減りやすいです。
・極端な食事制限による栄養不足
ダイエットで特に大事なのは食事管理。ですが極度にやり過ぎてしまったり、単純に量を減らすなどしてしまうと、バストにも必要な大事な栄養素が不足してしまいます。
・運動する際の胸の振動
ジョギングや縄跳びなど、運動をする際にバストの支えが不十分なまま行ってしまうと、
クーパー靭帯が伸びてしまいバストが垂れてきてしまいます。
激しい上下運動はバストが垂れる原因になり、バストが垂れると、同じカップ数でも小さく見えてしまいます。
ダイエットしてもバストが小さくならないポイント
①正しい姿勢を心掛ける
無意識のうちに頭が前に出た楽な姿勢をとってしまいがちです。
巻き肩や猫背などの姿勢を続けていると、背中や脇にお肉が流れやすくなってしまいます。
スマートフォンを操作するときは、なるべく位置を上げて顔を上にあげた状態で触るのを意識してみると良いか思います。
また、正しい姿勢をとるコツとして、
・おへそのあたりにある丹田に力を入れる
・お尻をぎゅっと締める
・手のひらを外側に向ける
など簡単に試せる方法もあります。
②しっかりと栄養を摂る
バランス良く食べることを前提とし、特に大事なのがタンパク質です。
バストに大事なコラーゲンは、タンパク質の一種です。
肉・魚・卵・チーズなどの動物性たんぱく質と、納豆・豆腐など豆類の植物性たんぱく質、どちらもしっかりと摂るようにしてください。
③自分に合ったブラジャーをつける
合わないブラジャーをつけていると、どんどん背中や脇に流れ、下がってもきます。
意外とあっていないものをつけている方も多いので、しっかりと採寸をし、自分に合ったブラジャーを毎日着けていってください。
④マッサージを取り入れる
バストの周りには、腋下リンパなど大きなリンパが沢山通っています。
リンパマッサージでリンパの流れを良くし、バストに栄養を沢山送りましょう。
痩せたらしょうがないと諦めず、むしろ痩せて綺麗な形のお胸を手に入れるために、
小さなことからコツコツ始めていきましょう。