
冷え性がバストに及ぼす影響は、次のようなものがあります。
- バストの成長に必要な栄養素が不足する
- ホルモンバランスが乱れる
- 老廃物がたまる
- 胸が硬くなる
- 代謝が低下する。
バストは皮下脂肪でできており、冷えやすい部位です。
そして、これからの寒い時期は皮下脂肪が更に冷えやすくなります。
冷え性になると体温が低くなり、血行が悪くなります。それによりバストの成長に必要な栄養素や酸素が行き届きにくくなるのと同時に、
バストに溜まった老廃物•二酸化炭素が排出できず溜まっていきます。
老廃物が溜まると胸が硬くなる原因にもなります。
また、体温が低くなると子宮なども冷え込み、女性ホルモンバランスの分泌が乱れバストが
小さくなる可能性があります。
冷えを改善するには、次のような方法があります。
- 下着や衣類を見直す
- 入浴で身体を温める
- ストレスとうまく付き合うようにする。
*身体を温める食べ物を摂取する
※下着や衣類を見直す
下着の締め付けが強いものや、タイトな衣服を着用すると血流が滞り、冷えの原因になります。
締め付けの少ないジャストサイズのものを選ぶと良いでしょう。
また、肌に直接触れる部分は吸•保湿性の高い
素材の肌着が冷えには効果的です。
※入浴で身体を温める
冷え性対策には、「身体を芯まで温める入浴法」かオススメです。
38℃〜40℃位のぬるめのお湯に15分程度、
全身ゆったりと浸かってみましょう。
※ストレスとうまく付き合うようにする
冷え性には、自律神経のバランスが大きく関係しています。
ストレスによって交感神経が優位になると、
血管が収縮して血行不良となります。
それにより体温調節がうまくいかなくなり、
手や足先が冷えやすくなります。
また、冷えを感じると身体は熱の放出を防ぐ為に交感神経を優位に働かせるのでリラックスできず、緊張した状態が続いてしまいます。
次のような生活習慣がある方はストレス冷えを引き起こしやすい可能性があります。
- 朝食を食べない
- 運動不足
- 睡眠不足
- 生活リズムが乱れている
- シャワー浴
- 寝付きが悪い
※身体を温める食べ物を摂取する
一般的に生姜•ニンニクが身体を温める食材として有名です。
他にもにんじん、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、ねぎなど、冬が旬の野菜や寒い地域でとれる野菜も身体を温める効果があります。
反対に、冷たい飲み物の摂取は控えましょう。
冷たいお水ではなく、お湯や、常温のものを
飲み身体を温めるようにしましょう。
⭐︎まとめ
身体を冷やすことは、バストの成長•ボリュームの維持に大きく影響します。
冷え性になると、体温が低くなることで血行不良になりバストに必要な栄養素や女性ホルモンが行き届きにくくなります。
また、リンパの流れも悪くなるため、バストに栄養が不足する原因となります。
体温が低くなると子宮などのホルモンを多く分泌する器官も冷え込み、ホルモンバランスが乱れる可能性があり、ホルモンバランスが乱れるとバストが小さくなる可能性があります。
このように、バストに与える影響は様々です。
ぜひ、この記事を参考に
日常生活に取り入れられるものから始めて
バストが育ちやすい身体作りをしていきましょう。