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コラム:Rococo 名古屋店

バストアップに効果的な栄養素

バストアップに効果的な栄養素

バストアップの為には
豆乳が良い!
キャベツが良い!
鶏胸肉が良い!
など聞いたことのある方も多いかと思います。

実際にバストアップを目的としてとっていただきたい栄養素を紹介していきます。

大豆イソフラボン

大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンと似た働きをしてくれるため、摂取することで乳腺が刺激され発達しやすくなります。

大豆イソフラボン含有量の目安
• 大豆水煮30g:13mg
• 木綿豆腐1/2丁:42mg
• 納豆1パック:36mg
• 豆乳200ml:41mg
• 厚揚げ1/2枚:37mg
 

タンパク質

バストは脂肪が90%、クーパー靭帯が10%で構成されておりこれらの70%はコラーゲンでできています。そのコラーゲンはタンパク質から作られます。タンパク質を増やすことによりコラーゲンの生成を促してくれます。
又、タンパク質は筋肉や血液、皮膚、爪、髪などの材料となる栄養素です。
現代の食事では1日に必要な量を取れていない方がほとんどですので、食事だけでは足りていない部分をプロテインなどで積極的に摂取しましょう。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンを合成する際に欠かせない栄養素です。
コラーゲンとは皮膚や血管、軟骨などを構成するタンパク質の一つ。
バストを支えている「クーパー靭帯」と呼ばれる部位はコラーゲンの束で構成されています。
そのためビタミンCを摂取することでコラーゲンの生成を助け、クーパー靭帯の強化が期待できるのです。
また体の中の糖質とタンパク質が結びつき老化やシワの原因になる糖化を抑制してくれる働きもあります。
糖化抑制をすることでバストのボリュームやハリを保つことができます。
ビタミンCは柑橘類やキウイ、イチゴ、ブロッコリーやピーマンなど果物や野菜に含まれています。
1日の摂取基準は、12歳以上で100mgです。

アミノ酸

アミノ酸はタンパク質を合成するために欠かせない栄養素です。
タンパク質は皮膚や臓器だけでなくバストを支える筋肉やクーパー靭帯の材料にもなります。
アミノ酸には「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」があり、必須アミノ酸は体内では作られないので日々の食事で摂取しなくてはなりません。
アミノ酸を多く含む食べ物としては、肉や魚、卵、大豆などです。良質なタンパク質をバランスよく摂ることで必須アミノ酸も同時にバランスよく摂ることができます。

ビタミンE

ビタミンEにはホルモンバランスを整える働きがあるためバストの成長や維持に効果的です。又、抗酸化作用があり体のサビとり効果があるとされ若返りビタミンとも言われています。

ビタミンEはバストアップだけでなく健康にも良いので、積極的に摂取したい栄養素と言えます。

女性の1日あたりの摂取基準目安は、
5〜6.0mg

ビタミンEが含まれるのはかぼちゃ、アボカド、モロヘイヤ、アーモンドに含まれています。
ビタミンEは光に弱いため、これらの食材を保管する際は光を避けるようにしましょう。
しかし熱には強い性質なので、火を使う調理でもしっかり摂取できます。

ボロン

エストロゲンの分泌量を増やしたり、血液中のエストロゲンの濃度を高める効果があるミネラルの一種です。

キャベツ、りんご、ブドウ、海藻類、ナッツ類に含まれまれており、1日の摂取目安は3g。
注意点としてボロンは熱や酸化に弱いため、サラダなど生の状態で食べましょう。

これらの栄養素を積極的に摂っていただくことでバストアップ効果が期待できます!
是非試してみてください。