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コラム:Rococo 表参道店

食べ物で胸が大きくなるって本当?

食べ物で胸が大きくなるって本当?

「胸を大きくするためには、どのような栄養を摂取するべき?」
と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
「女性らしいメリハリのあるボディを手に入れたい」
「大きなバストにしたい」という気持ちはあっても、美容整形はやっぱり少し怖いし、なるべく自力でサイズアップしたいと考えている方は多いと思います。

セルフケアで行うバストアップの方法としてはサプリメントやバストアップクリーム、マッサージなどを思い浮かべるかもしれませんが、やはり体を作る基本は生活習慣、特に食事です。
食事は、健康的な身体を作るためにも重要な要素です。
しかし、健康的な食事を心がけるだけでバストアップを目指せるわけではありません。

そこで今回の記事では、サイズアップを目指している方に向けて、この記事を読むことで、バストアップの土台作りになる栄養素について理解できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
 まず、結論からいうとこれを食べておけば胸が大きくなるといった食べものはありません。
「何を食べるか」より先に””食品添加物””を減らし、1日3食バランスよく食べることを心がけましょう。
食品添加物の見方は、商品成分表の欄に書かれている「 / 」があります。その後ろに記載されてるものは全て添加物となります。

食品添加物を取り過ぎてしまうことで、せっかく頑張っているセルフケアもお胸が大きくなりません。
一生懸命マッサージやバストクリームを使ったホームケアを頑張っているのに効果を感じれないという方はここが原因の可能性があります。

まず、バストは1割の乳腺と、その乳腺を保護する9割の脂肪細胞、そして乳腺と皮膚や筋肉を繋いで形を整える「クーパー靱帯」という組織で形成されています。
乳腺は、母乳を作るための組織で、妊娠・出産をすると乳腺が周囲の血管から血液を取り込み、赤血球などを除去する事で赤ちゃんに授乳するためのミルクが作られます。

そして、この乳腺を保護するために脂肪が取り巻いている形となっているため、乳腺が発達して大きい方は脂肪の量も多くなり、逆に乳腺の発達が弱い方は脂肪もあまりつかないという形になります。
つまり、バストサイズを自然に大きくするためには乳腺の発達が重要であり、単に脂肪を増やしたところで乳腺が少なければバストサイズは大きくならないという事になります。

以上のように、胸を大きくするためには乳腺の発達が重要となります。食べ物としては、乳腺の材料となる栄養素や、発達を補助するような栄養素をしっかりと摂取する必要があります。
具体的には「タンパク質」「ビタミンC」「ビタミンE」「亜鉛や鉄などのミネラル分」です。