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コラム:Rococo 表参道店

バストのお悩み「下垂・左右差」は、実は姿勢が深く関係している

バストのお悩み「下垂・左右差」は、実は姿勢が深く関係している

「最近バストの位置が下がってきた気がする…」「左右の大きさが違う気がする…」そんなお悩みを抱えていませんか?
年齢や体質のせいだと思われがちですが、実は日常の姿勢のクセが大きく影響していることをご存じでしょうか。

たとえば、スマホを見ているときの前かがみ姿勢、デスクワークで猫背になったままの状態、無意識にどちらかの足に体重をかけて立っている姿勢。これらが積み重なることで、バストを支える筋肉や靭帯、土台となる骨格に負担がかかり、形の崩れや左右差を引き起こしてしまうのです。

★姿勢の悪さがバストに与える3つの影響

  1. 猫背・巻き肩による下垂
    胸を張らずに肩が内側に巻き込んでいる状態では、バストを支える大胸筋がうまく使えず、バスト全体が下がりやすくなります。また、胸郭が圧迫されるため、バストのハリも失われがちに。
  2. 骨盤の歪みによる左右差
    骨盤が傾くと、背骨のラインや肩の高さにも左右差が生まれます。それに伴ってバストの位置も変化し、片側だけが下がって見えることがあります。片方だけ肩にバッグをかける、足を組むなどのクセが原因になっていることも多いです。
  3. 頭の前傾(スマホ首)による位置のずれ
    現代人に多い「スマホ首」は、頭の重さを首や胸で支えるバランスが崩れ、鎖骨周りの筋肉が引っ張られます。その結果、胸が下に引っ張られるように下がり、バスト位置が本来の位置よりも低くなってしまうのです。

★バストの形は「筋肉と骨格」が土台

バストは脂肪でできていますが、実はその形や位置を保っているのは筋肉や靭帯、そして骨格です。だからこそ、見た目の悩みを根本的に改善したいなら、まずは自分の体の使い方や姿勢を見直すことが大切です。

日常生活での姿勢改善や、ストレッチ・トレーニングで筋肉を整えることで、バストの位置や左右差は十分に改善が可能です。さらに、Rococoでは、姿勢や骨格のバランスを整える施術を通して、体の土台から美しさをサポートしています。

★Rococoでできるケア

• 姿勢分析でクセや歪みをチェック
• 筋膜リリースや骨格調整でバストの土台を整える
• 自宅でできる姿勢改善エクササイズのアドバイスも

一時的なケアではなく、「今の自分の体の状態」を知り、根本から整えていくことが何よりも大切です。バストの悩みは恥ずかしいものではありません。自分の体を知り、優しくケアしていく第一歩を、Rococoで一緒に踏み出しませんか?