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コラム:Rococo 恵比寿店

内側ケアが近道

内側ケアが近道

バスト為には血行が良いことが大事。育乳のためには全身の血行をよくして、酸素や栄養素を十分に届ける必要があります。バストは、心臓にとても近く、全身をめぐって心臓に戻っていく””一番最後の血液””が流れる場所といえます。そのため、血行が悪いと十分な栄養が行き渡らず、バストが育ちにくくなります。

二つ目に、身体が温かいこと。体温が高いと、リンパの流れがスムーズになります。リンパは体内で不要になった水分や老廃物を回収・排出してくれるので、いらないものをスッキリ排出できるようになれば、バストにもより効率的に栄養を届けられるようになるのです。特に、バストまわりのリンパはとても滞りやすいといわれているため、しっかり身体を温めて、リンパの流れをよくすることが重要なのです。

三つ目は、ここまででご紹介した二つの条件と似ていますが、腸内環境が整っていること。胃腸の血行がよければ、食事からとった栄養がしっかり吸収され、バストに運ばれます。栄養をきちんと消化・吸収でき、いらないものを排出できる状態に整えることが、バストアップには欠かせないのです。乱れた腸内環境では、どんなにケアしても、その効果は半減してしまうのだそうです。

ダイエットで胸を落とさないようにするには昔から言われるように血流を良くする事と、性欲を刺激してエストロゲンを増やす事も効果が乳腺をマッサージしてリンパの流れを良くして、ホルモンの流入を増やす事も効果があると思いますが、普段から女性ホルモンを保つ作用のある食べ物(フィトエストロゲン=植物エストロゲン)を意識する事です。キャベツ、ケール、ブロッコリー、アスパラ、アルファルファ、大豆、亜麻、ゴマ、ブラックベリー、クランベリー、梅干しなどが多く含まれています。これら食材のフィトエストロゲンを有効活用させるには腸内細菌を活性化させる事が大切となります。エストロゲンへの代謝にはビタミンB6も関わっているので、ビタミンB6を意識する事と、エストロゲンに大切なビタミンEの摂取、これらの代謝にミトコンドリアの働きが必ず関わっているので、ミトコンドリアに大切なビタミンB群全体と、鉄分の補充が大切となります。

ビタミンB6が多い食
かつお、マグロ、レバー、豚ヒレ、鮭、サーモン、秋刀魚、バナナ、赤パプリカ、ブロッコリー、にんにく、ししとう、玄米、さつまいも、干し芋、ピスタチオ、ごま

ビタミンEが多い食材
卵、アーモンド、オリーブオイル、胚芽油、アボカド
大豆、うなぎ、かぼちゃ、モロヘイヤ、ヘーゼルナッツ、ほうれん草

鉄分が多い食材を日頃からこれらの食材を食べて栄養摂取を心掛ける事と、添加物などの化学物質を避ける事、重金属や環境ホルモンを避ける事が大切です。
食事でしっかり栄養を摂るのは難しい、、、という方に予防法としてオススメしているのが、ビタミンBを摂取することです。