
ダイエットをしてもバストは減らさない!
みなさん、こんにちは!
Rococo恵比寿店の吉村です!
桜も見頃を終えて、最近ではかなり気温も上がり早くも夏が顔を出し始めているようなお天気が続いていますね。
気温の高い日が続き、みなさんもう衣替えもお済みの方が多いのではないでしょうか?
薄着の季節になると、やはり女性は今までよりもさらにお身体のお悩みが気になりますよね……
「背中や二の腕、お腹、足は痩せたい!」
「けどバストは減って欲しくない…」
「運動したり、ダイエットするとバストから落ちてしまう…」
こんなお悩みをお持ちの女性が多いはずです!
そこで本日は、
ダイエットをしてもバストを減らさず
むしろ増やしていくケアの方法を
お伝えします✨
⭐️バストの仕組み
ますバストは9割が[脂肪]細胞で構成されている為、いかに脂肪を増やしていけるかがバストアップのカギとなってきます。
しかし、そう聞くと「太らなきゃいけないの?」と思う方も多いと思います。
実はバストの脂肪とお腹や太ももの脂肪は
別物であることをご存知でしょうか?
お腹や太ももの脂肪は中性脂肪になりますが
バストの脂肪は乳腺を含めた乳房脂肪になってくるのです。
そのため、バストは乳腺が発達してくると周りの乳房脂肪が増えてバストアップへと繋がります!
では乳房脂肪を増やしていくには
どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
⭐️食事でケア オメガ3
バストの乳房脂肪は、実はオメガ3系の脂肪だと言われています。
オメガ3とは
不飽和脂肪酸の一種であり
「オメガ3脂肪酸」
「オメガ6脂肪酸」
「オメガ9脂肪酸」に分かれています。
「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」は体内で作ることができない「必須脂肪酸」と呼ばれ、食品から摂取する必要があるのです。
「オメガ3脂肪酸」は
アレルギー症状の緩和、脳細胞活性化、血液サラサラ効果、動脈硬化・心筋梗塞・高血圧予防、免疫機能の改善などがあります。
また、体の細胞の分裂や増殖、ホルモン分泌等に関係しており、バストアップやアンチエイジングに欠かせない栄養素なのです!
バストのハリや成長には細胞の生まれ変わりや女性ホルモンの分泌がスムーズに行われることが何よりも大切になってきます!
その為、日々の食事を見直し、オメガ3脂肪酸を摂取する事を心がける事で
ダイエットはしながらもバストケアをして
お胸から減らさないことが出来るのです!
では具体的にどのような食品にオメガ3脂肪酸が含まれているのかをご紹介いたします。
1番おすすめであるのは
「お魚」です!
お魚に含まれている脂肪はオメガ3脂肪酸になります。
さらに良質なタンパク質とタンパク質を効率よく吸収するビタミンBも含まれている事から、バストアップには最適な食材です!
特にサバやさんまは多く含まれています!
サンマは青魚の一種で、特に脂肪部分にオメガ3脂肪酸であるEPAとDHAが豊富に含まれています。
焼いた調理の場合100gあたり4.95gが含まれています。
焼いたサンマは骨まで食べられ、カルシウムやミネラルも摂ることができます。
そのまま焼いても美味しいサンマですが、実はお刺身も美味しいのでぜひ一度お試しください!
サバは水煮の場合、100gあたり6.13g
焼き調理の場合、100gあたり5.66g含まれています。
オメガ3脂肪酸であるEPAとDHAが豊富なサバには筋肉の修復や成長、体組織の修復や細胞の再生に必要なタンパク質も豊富に含まれています。また、貧血や神経障害の予防に役立つビタミンB12も豊富な為おすすめです!
またそのほかにも季節分けしていくと、
春:サワラ、カツオ
夏:マイワシ、アジ
秋:サンマ、サバ、ニシン、ウナギ
冬:マグロ、ブリ、サケ
このようなお魚達がおすすめです!
またお魚のほかにもクルミなどのナッツ類や大豆、エゴマなどにもオメガ3脂肪酸は豊富に含まれている為、
間食をナッツ等に変えてみるのも良いかもしれませんね!
是非これらを参考に、日頃の食生活を見直して夏に向けて無敵ボディを目指しましょう!!