column

コラム:Rococo 安城店

秋こそ見直したい!乾燥と冷えに負けないバストケア

夏が過ぎて涼しくなる秋は、一見お肌やバストにとって過ごしやすい季節に思えますが、実はケアを怠るとトラブルが目立ちやすい時期。紫外線や冷房でダメージを受けた夏の疲れが表面化しやすく、さらに秋特有の「乾燥」や「冷え」が重なることで、バストのハリや弾力が失われやすくなります。

特に注意したいのは 乾燥によるデコルテやバスト周りのくすみや小じわ。胸元は皮膚が薄くデリケートなため、顔と同じようにたっぷりの保湿が必要です。お風呂上がりにボディクリームやオイルで優しくマッサージしながら塗り込むと、血流が促されてふっくら感もアップ。首からデコルテまで一体的にケアすることがポイントです。

もうひとつ大切なのが 冷え対策。気温が下がる秋は体の巡りが悪くなり、バストに必要な栄養や酸素が届きにくくなります。冷たい飲み物を控えて温かいハーブティーを取り入れたり、シャワーだけで済ませず湯船に浸かることで、全身の血行が整いやすくなります。血流が良くなるとバストのハリだけでなく、お肌のトーンも明るくなりやすいですよ。

さらに、この季節は 食生活の見直し もおすすめです。秋は食材が豊富な時期。大豆製品に含まれるイソフラボンや、ナッツ・アボカドのビタミンEは女性ホルモンをサポートし、バストケアに効果的。旬の果物である梨やぶどうなども、水分や抗酸化成分がたっぷりで内側からの美しさを後押ししてくれます。

そして忘れてはいけないのが 姿勢や呼吸。秋は涼しさで体が丸まりやすく、猫背や巻き肩が進むと胸がつぶれ、バストラインが崩れやすくなります。デスクワークの合間に背伸びや深呼吸をするだけでも、胸元が開いて血流やリンパの流れが改善されますよ。

サロンでの専門的なトリートメントと、日常のちょっとしたケアを組み合わせることで、秋特有の乾燥や冷えに負けない、ハリのある美しいバストをキープできます。次の季節に向けて、自分の体をいたわる時間をぜひ大切にしてくださいね。