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バストアップに効果的な食べ物を調べている中で「ボロン」という栄養素が紹介されているのを見たことはありませんか?聞き慣れない名前に興味を持つ一方で「本当に効果があるの?」「危険性や副作用があるんじゃない?」という心配も出てきますよね。はたしてボロンは安全にバストアップができるのでしょうか。
そこで今回は、ボロンの効果や危険性、ボロンサプリの選び方やよくある質問への回答などをお伝えします。バストアップにボロンを取り入れるべきか判断するための参考にしてください。
ボロンとは?おもな効果や危険性、効果的な飲み方をご紹介
そもそもボロンとは何なのでしょうか?ここでは、おもな効果や摂取目安量、効果的な飲み方や危険性の有無について、お伝えします。
ボロン(ホウ素)とは?
ボロンとは、植物にとっては重要な役割をする「必須アミノ酸」のことです。別名「ホウ素」とも呼ばれています。ボロンが不足すると、植物は欠乏症を引き起こし、最終的には枯れてしまいます。なぜなら植物の細胞壁を正常に保つ性質があり、不足することで成長が妨げられるためです。
ボロンの効果は?
ボロンは植物だけでなく、人間にもポジティブな効果をもたらしてくれます。たとえばボロンは、代表的な女性ホルモンの1つである「エストロゲン」の分泌を活性化します。乳腺の発達に不可欠なエストロゲンの血中濃度が高まることで、バストアップ効果が期待できるでしょう。
さらにエストロゲンは、バストを支えているクーパー靱帯の主成分である、コラーゲンの生成も促します。張りのあるバストを手に入れたい人にとってはありがたい存在でしょう。
ボロンの含有量が多い食材と1日に摂取する目安量
ボロンの含有量が多い食材は、次の通りです。
- 海藻類(こんぶやひじきなど)
- キャベツ
- りんご
- 梨
- プルーン
- ブロッコリー
- ナッツ類(ピーナッツやアーモンドなど)
1日に摂取するボロンの目安量は3gです。キャベツなら約1玉、リンゴは約1個、ひじきや昆布だと約30g、ピーナッツは約160g、アーモンドは130gほどの量になります。
また、ボロンは毎日摂取するのが望ましいでしょう。1日の目安量が多いため、無理なく続けるためには、食材として取り入れるよりもサプリで摂取する方が堅実です。
ボロンの効果的な摂取方法は?
続いて、ボロンの効果的な摂取方法についてお伝えします。ボロンを効果的に摂取するには、生のまま、できるだけカットすることなく食べることが必要です。なぜならボロンは加熱に弱く、またカットすると酸化して栄養価が下がるためです。
リンゴをカットしたまま時間が経ち、変色したのを見たことはありませんか?それは、リンゴが空気に触れて酸化したためです。ボロンを効率よく吸収しようと思ったら、キャベツやリンゴ等を毎日丸かじりしなくてはなりません。それは現実的ではありませんので、無理なく続けるためにサプリでの摂取をおすすめします。
ボロンの危険性や副作用はない?
ボロンには、バストの張りやツヤ、サイズアップなどの女性にとって魅力的な効果が多くあります。では、危険性や副作用はないのでしょうか?何事にも言えますが、規定量を超えての摂取は、かえって体に害をなすことがあります。
植物の場合には、ボロンの量が過剰になると、しだいに葉が黄色く変色し、やがて枯れていきます。しかし、自然界においてボロン量が過剰になることはほとんどなく、肥料のやりすぎや資材の誤りが原因だと言われています。
同じように、人間が普通に生活する上で、ボロンの摂取量が過剰になることは考えにくいです。なぜなら人間にとってのボロンの1日の許容範囲は20mgだからです。
キャベツやリンゴなら1日当たり7個弱に該当します。鍋パーティーやフルーツ食べ放題をしても、許容量を超えることは考えにくいでしょう。
実際にあった事例として、人間にボロンの危険性が生じたのは、ボロンの化合物が含まれた殺虫剤を摂取し、嘔吐や下痢、頭痛などが生じたケースです。誤って殺虫剤を口にすることはほとんど考えられないため、ボロンの副作用や危険性は考えなくてよいでしょう。
ボロンサプリの選び方のポイント
効率的にボロンを摂取したいのなら、サプリがおすすめです。しかし、どのボロンサプリでもよいわけではありません。そこで、ここではボロンサプリの選び方のポイントについてお伝えします。
ボロンの含有量をよく確認する
まず1つ目は「ボロンの含有量をよく確認する」ことです。選ぶ際の基準は、1日の目安量である「3㎎」です。
ボロンが入っていると書いてあるサプリでも、含有量が1mg以下と少ない商品もあります。購入前にしっかりとボロンの含有量を確認するのをおすすめします。
GMP認定工場の製品を選ぶ
続いて2つ目は「GMP認定工場の製品を選ぶ」ことです。ボロンの含有量が目安を超えていても、品質がいまいちでは期待していた効果を得にくいでしょう。そのため、GMP認定工場の製品を選ぶことをおすすめします。
GMPはGood Manufacturing Practiceの略で、「適正製造規範」のことです。原料の受け入れから製品を最終的に出荷するまでのすべての工程において、定められた製造管理と品質管理をクリアしている場合に認定されます。
日本ではJIHFS日本健康食品規格協会と公益社団法人日本健康・栄養食品協会の2つの団体が認定をしています。GMPマークがついたものならば、厳しい基準を満たした製品だと判断でき、安全性と品質の高さが期待できます。サプリを選ぶ際の基準の1つにしましょう。
ボロン以外の含有成分もよく確認する
続いて3つ目は「ボロン以外の含有成分もよく確認する」ことです。バストアップ効果を目的にサプリを飲むのなら、他の成分にも注目して購入しましょう。たとえばイソフラボンやプラセンタ、ワイルドヤムなどです。
イソフラボンは、大豆や豆乳、きなこや納豆などの大豆成分に多く含まれています。女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促す作用があります。
プラセンタは馬や豚などの胎盤から抽出した成分です。必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなどを多く含み、肌に張りや潤いをもたらすといわれています。エストロゲンの分泌を促す作用も期待できるため、バストアップにもよいでしょう。
ワイルドヤムは山芋科の植物で、ジオスゲニンという成分が抽出できます。ジオスゲニンは、女性ホルモンの一種であるプロゲステロン(黄体ホルモン)を活性化させる作用があるといわれています。
プロゲステロンは乳腺の発育に働きかけ、胸の中に水分を貯める性質があるため、バストアップに期待できるでしょう。せっかく購入をするのなら、ボロンだけでなく他のバストアップ成分も含まれているサプリを選ぶのをおすすめします。
継続できる価格帯のサプリを選ぶ
4つ目は「継続できる価格帯のサプリを選ぶ」ことです。サプリは健康補助食品です。継続的に飲み続ける必要があるため、続けられる価格帯のものを選びましょう。
ボロン含有量が多く高品質なサプリを選んでも、価格が高すぎて購入し続けられないのでは、効果があっても維持できません。サプリの値段もピンキリです。1か月あたり1,000円以下のプチプラのものもあれば、5,000円以上の価格帯もあります。品質やボロン含有量、他の成分などを踏まえた上で、無理なく続けられる価格帯の商品を選ぶとよいでしょう。
飲みやすい錠剤や味を選ぶ
さいごの5つ目は「飲みやすい錠剤や味を選ぶ」ことです。ボロンサプリの形状は、タブレットタイプやカプセルタイプなどが多いですが、粒が大きめのものもあれば、小さいものもあります。
また風味もそれぞれ異なります。無味無臭に近いものもあれば、果物の風味や甘みが加わったものもあります。サプリを飲みなれていないのなら、小粒のサプリの方が飲みやすいでしょう。せっかく購入したのに、苦手な風味や飲みにくい形状で続けられないのでは、意味がありません。なるべく飲みやすい形状や味を選ぶとよいでしょう。
ボロンサプリの効果的な飲み方や危険性は?よくあるQ&A
ボロンサプリを飲んでみようと思ったけれど「いつから効果が出るのだろう?」「効果的な飲み方は?」「サプリに危険性はないの?」などの疑問が湧いているかもしれません。そこで、ここではよくある質問にお答えしますので、ぜひ参考になさってください。
ボロンサプリの効果が出るのはいつから?
まずは「ボロンサプリの効果が出るのはいつからか?」について、お答えします。まずボロンサプリはあくまでもお薬ではなく、サプリメントです。必ずしも1か月や3か月などで効果が出る保証はありません。
早い人では1か月で効果を実感するケースもある一方で、半年や1年飲み続けても変化が出ない人もいます。効果の出るタイミングや表れ方は、個人差が大きいでしょう。また、サプリによっても異なるため、購入前に口コミを見比べたほうが無難でしょう。
ボロンサプリの効果的な飲み方は?
続いて「ボロンサプリの効果的な飲み方は?」について、お答えします。お薬の場合には、食前や食間などの飲む時間帯が指定されています。しかし、サプリの場合には、特に指定はありません。
あくまで健康補助食品のため、いつ飲まないといけないというもでのはないのです。ただし、サプリは日々飲み続けることが肝心ですので、飲み忘れの少ない時間帯に飲むとよいでしょう。寝る前や朝食後など、決まった時間帯に飲む習慣をつければ、飲み忘れ防止につながります。
ボロンサプリの効果を最大限に高めるには?
続いて「ボロンサプリの効果を最大限に高めるには?」について、お答えします。ボロンサプリの効果を最大限に高めたいのなら、生活習慣にも注意を払うことをおすすめします。
反り腰や猫背などの姿勢が悪い場合には、バストが本来の位置からずれて垂れ下がっていることもあります。正しい姿勢を意識しながら生活しましょう。
またサプリだけに頼らずに、栄養バランスの良い食事をすることも大事です。肉や魚、大豆類といったたんぱく質は、体内のホルモン分泌を正常化する作用もあります。
アーモンドやオリーブオイルなどに多く含まれるビタミンEには、強い抗酸化作用があります。ホルモンバランスの正常化を促す作用もあるため、日ごろから取り入れるとよいでしょう。
寝る前にはナイトブラの着用がおすすめです。胸は脂肪でできているため、寝ている時間帯には重力に負けてバストが流れてしまいます。
バストに脂肪をキープできるように、就寝前にナイトブラを着用する習慣をつけましょう。サプリと生活習慣の改善を並行することで、よりバストアップ効果に期待が持てます。
ボロンサプリの注意点や危険性は?
続いて「ボロンサプリの注意点や危険性は? 」について、お答えします。注意したいのは「過剰摂取をしない」という点です。規定量は1日3mgですが、早くバストアップしたいからと規定量を超えて飲むのは危険です。必ず規定量を守りましょう。
ボロンサプリ自体に危険性はありませんが、プエラリアやミリフィカが含まれている場合は注意しましょう。プエラリアやミリフィカの成分が入っているサプリでは、女性ホルモンのバランスが乱れ、不正出血や生理不順などの健康被害が報告されているためです。
生理中に摂取してもいい?
さいごに「生理中に摂取してもいい?」について、お答えします。ボロンサプリはエストロゲン濃度を高める働きがあります。本来なら減少する生理中にエストロゲンが増えることで、ホルモンバランスが崩れる危険性はあります。
しかしサプリによっても異なるため、生理中にも飲める製品なのかを事前に確認した上で購入したほうが無難でしょう。不安な場合には薬剤師等に相談するのも1つの手です。
早めにバストアップしたいならバストアップサロンがおすすめ
ボロンサプリを飲んでから効果が出るまでの期間は個人差が大きく、なかには1年経っても効果を実感できないケースもあります。少しでも早く効果を実感したいのなら、バストアップサロンを利用してみてはいかがでしょうか?
バストアップ専門サロン「Rococo」には、約2万人の女性を幸せに導いてきた「メスを使わない」「痛くない」のに高い効果が出る独自のバストアップメソッドがあります。背中や脇に流れてしまった脂肪を本来の位置に戻すだけでなく、特許取得済みの美容機器でコラーゲンの増加を促しバストに張りを与えます。施術を受ければ、ふわふわのマシュマロバストが叶うでしょう。
まずはカウンセリングで1人1人に合わせた施術内容をご提案しますので、短期間でバストアップしたい方はお気軽にご相談ください。