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コラム

【バストが垂れるのを防ぐ方法3選】

ボリュームがなくてもお胸は下がる?

お客様の中でも、バストが下がっているのを気にされている方は多くいらっしゃいます。年齢と共に下がっていくのを気にされている方もいれば、大きくて下がりやすい、出産・授乳で下がった、まだ若いのになぜ皆より下がっているのか分からない等、お悩みは様々です。

ボリュームがなくてもお胸は下がる?

【バストが垂れるのを防ぐ3選】

イメージとして、胸が大きい人のほうが垂れると思われている方が多いのですが、実は、小さい人でもバストは下がります。実際に、Rococoに来られるお客さまも、バストトップの正しい位置をお伝えすると、「え!こんなに下がってたの!?」と驚かれる方が大半です。もちろん大きい人の方が重力がかかるので下がりやすいですが、みんな同じように重力がかかっているので、下がります。

下垂の原因

下垂の原因

下垂の原因は様々です。加齢が原因と思われがちですが、それだけではありません。

クーパー靱帯が弱くなる

クーパー靱帯はコラーゲンで出来ています。歳を重ねるごとに体のコラーゲンは年々減っていきます。加齢だけでなく、以下の行動でどんどん伸びてきて垂れやすくなってしまいます。 

  • 無理なダイエット
  • 出産・授乳
  • バストを激しく動かす
  • バストを強くマッサージする

普段の姿勢やブラジャー

猫背や巻き肩だと、バストが下がってデコルテから胸がそげやすくなってしまいます。女性の脂肪はつきたてのお餅の様なやわらかい流動脂肪なので、ブラジャーのサイズが合っていないと、お肉がはみ出てくっついてしまいます。自分の身体に合った下着を選び、着ける位置にも気をつけましょう。

下垂を防ぐには

下垂を防ぐには

下垂を防ぐためにできることを解説します。

姿勢

鏡の前に立って姿勢を正してみて下さい。猫背と正しい姿勢を交互に比べると、バストトップの位置が全然違うのが分かると思います。

猫背・巻肩になると肩が内側に巻くことで、デコルテからお胸が削げ、下がりやすくなります。また、肩こり首こりは血流の流れを悪くしてしまうので、バストにきちんと栄養が行くよう、綺麗な姿勢を心がけましょう。

自分に合ったブラジャー(サイズと位置)

ブラジャーのサイズ選びはとっても大切です。ブラジャーは毎日身に着けるものなので、合わないものを着けている時間が長いと、どんどん胸のお肉が逃げていって、下に下がりやすくなり、脇や背中のはみ肉の原因になります。

また、着ける位置も重要です。頭を一個分おろしたところが理想のトップバストの位置なので、是非意識して着けてみて下さい。

生活習慣を整える

睡眠の質や食事もバストを綺麗に保つ為に重要です。寝る時になるべく仰向けで寝たり、しっかり質の良い睡眠を取る事で成長ホルモンの分泌が促進されます。

コラーゲンはたんぱく質の一種です。日頃の食生活の中で一日に必要なたんぱく質量を摂れていない方が意外と多いので、補助としてプロテインを飲むといいでしょう。

まとめ

プロに頼るという方法も一つです。なぜ下垂しているのか?どうしたらいいのか分からない方がほとんどだと思います。お一人お一人、しっかりカウンセリングさせていただき、お伝えさせていただきます。1人で抱え込まずに、一緒に改善して行きましょう!