「お肌のハリやバストアップにはコラーゲンが必要」など、よく耳にしますがコラーゲンとは一体何なのか皆さんはご存知でしょうか?
今回はコラーゲンに関するお話です。
コラーゲンとは?
コラーゲン…人間や動物の体を構成するタンパク質の一種です。
皮膚、血管、角膜、靭帯、腱、骨、軟骨などこれら全てにコラーゲンが必要になってきます。
構造としては、繊維状のタンパク質が3本集まって螺旋の鎖構造となります。
そこからさらに構造の違いや機能によって繊維性コラーゲン、基底膜コラーゲン、短鎖コラーゲンなどに分類されます。
コラーゲンだけでもさまざまな種類があり、あらゆる臓器に分布していることが分かります。
これらのコラーゲンによって、以下のことが可能になってきます!
「肌に潤いや弾力を与える」
「質の良い丈夫な骨を作る」
「関節の動きを良くする」
「丈夫な腱や筋肉をつくる」
コラーゲンがバストで果たす役割とは?
お胸で言うとコラーゲンは、クーパー靭帯の補強やバスト全体のハリ、綺麗な形に整える役割を果たします。
しかし、このコラーゲンが減ってしまうとこれらの機能がうまくいかなくなってしまいます。
- 「皮膚のたるみ、シワ」
- 「関節炎」
- 「骨粗鬆症」
- 「動脈硬化」
- 「バストの下垂、弾力のバスト」
コラーゲンが減ることでこのようなことが起こると言われています。
コラーゲンが減ってしまう4つの原因は?
では、コラーゲンが減ってしまう原因はなんでしょうか?
詳しく解説していきます。
①年齢
皮膚で言うと、真皮層にある線維芽細胞という細胞の働きによってコラーゲンが作り出されていますが、老化によって働きが衰えたりすることによりコラーゲンの減少が減少してきてしまいます。
また、エストロゲンはコラーゲンの合成を促進する働きがあるため、閉経後エストロゲンの分泌量が低下してしまうとコラーゲン量はさらに低下しやすくなってしまいます。
②日光
光老化という現象があり、長い年月の間繰り返し紫外線を浴びると皮膚のコラーゲンが減少すると言われています。
③糖化
糖化とはタンパク質と糖が、熱の反応によって変化することです。
この糖化が進むこと「終末糖化産物」という毒性物質が作り出されます。
これが、特にコラーゲンを持っている組織へダメージを与えそれぞれの組織を焦げ付かせ劣化させます。
④ビタミンC、鉄分不足
コラーゲンはアミノ酸(タンパク質)とビタミンCを材料に鉄分によって合成されるため十分な量を摂取する必要があります。
まとめ
バストアップサロンRococoでは、擬似生体電流という特殊な電流を流すことで細胞を20歳レベルまで若還らせてコラーゲンの生成を促していきます!
つまりコラーゲンを増やしていくことが可能になります!
是非、ご興味がある方一度バストアップ体験にお越しください!